車両の整備
で、以前にもチラリと登場したが、今回のモジュール用に新たに入線した編成を、少し整備しておきたいと思う。ターゲットは MODEMOの江ノ電1500形嵐電号だ。と言っても、行なったのは別パーツとなっている無線アンテナや避雷器の取り付けに過ぎず、整備というのもおこがましいが。一応、塗装をして取付け足の部分だけ剥がした後(篏合がキツくなるので)、屋根にセットする。特に接着剤に頼らずとも、程よい嵌め合いで抜け落ちも無さそうな設計は、さすが大手メーカーだ。
あともう一箇所、連結器の首振りが自由過ぎて油断していると写真撮った後でアサッテの方向を向いてたりするので、軸に微量のボンドを垂らして固めておいた。当線では連結運転する機会もなさそうだから、これで問題ないだろう。
というわけで、完成品にあまり手を付けたくはないので、基本的には分解せずに出来る範囲の内容に留めておいた。実感を出すためのウエザリングも行ないたい所だが、自作でない市販製品の車両に対する汚しは、そこそこ勇気が無いと(笑)なかなか出来ないというのが本音である。
正面も、大窓から運転室内が丸見えなので運転士位は配置をしたい所だが、考え中...。方向幕も追々自作しないといけないが、とりあえず開業記念運転のヘッドマークだけは、抜かりなく作っておいてある。
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