2018年6月30日

乗換駅完成~

ありがちな展開だけどww、ちょっと車内アナウンスを聞いてみましょう...

「長らくのご乗車お疲れ様でした。次はこの電車の終点、青砥ヶ谷です。どなた様もお忘れ物無いよう、お支度を願います。2番線の到着、出口右側となります。」
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「青砥ヶ谷から大神宮方面お乗換えの方、一旦改札を出まして、駅ビル1階大神宮線ホームへとお進み下さい。本日、祝賀列車の運転を予定しております。又この先『訪問記』方面へいらっしゃるお客様、恐れ入りますが駅待合室にて、今しばらくお待ち願います。」

(一部加工画像) Dscn5016.jpg

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2018年6月24日

車両の整備

で、以前にもチラリと登場したが、今回のモジュール用に新たに入線した編成を、少し整備しておきたいと思う。ターゲットは MODEMOの江ノ電1500形嵐電号だ。と言っても、行なったのは別パーツとなっている無線アンテナや避雷器の取り付けに過ぎず、整備というのもおこがましいが。一応、塗装をして取付け足の部分だけ剥がした後(篏合がキツくなるので)、屋根にセットする。特に接着剤に頼らずとも、程よい嵌め合いで抜け落ちも無さそうな設計は、さすが大手メーカーだ。

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あともう一箇所、連結器の首振りが自由過ぎて油断していると写真撮った後でアサッテの方向を向いてたりするので、軸に微量のボンドを垂らして固めておいた。当線では連結運転する機会もなさそうだから、これで問題ないだろう。

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2018年6月21日

東京無線

宅配車が意外とうまく行ったのに調子づき、ノリで冗談交じりにこんなものを作ってみた。東京無線のタクシーである。

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Img_3638.jpgしかも、手元に適当な国産セダンのストックが無かったので、種車が Audi A4という真に工ッジの効いた選択となっているのがポイントだ(笑)

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2018年6月17日

車の整備

どこも道路の狭いこのモジュールには、コンパクトカーや軽自動車の類が似合うので、その方向で、写真撮影などの際に配置する車を整備する。まずは前作の時に買った郵便配送車を置いてみたが、これが想像以上にオモチャっぽく、グリコのおまけ的な絵に映ってしまう。

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しょーがない、重い腰を上げて塗装するか... と分解しにかかるが、窓ガラスが溶着でボディに固定されているようで外せない。無理にすると痛い目にあうので、一体のまま塗ってしまう事にした。そうなると、そのまま郵便車として塗り直すのもつまらないので、別な車に改造する気がムクムクと...。

Img_3622.jpgで、地色のアイボリーを吹いたのが右の状態。何だか、セージ1色時代の東武電車が野ざらしになっている姿のようだ。
マスキングが面倒なので窓もろとも塗ってしまったが、この後、シンナーをつけた面相筆で丁寧に落としてやる。その後、塗り分け線に沿ってマスキングし、緑、水色、白を混ぜて調色したものを下半分にエアブラシする。

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2018年6月16日

自転車の人

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ふと、自転車の人が風景の中に欲しいと考え、そういえば昔、カトー製のを買ったなと思い出して探したら出て来た(写真背後)。製造元はPreiserだから良く出来てはいるが、モジュール上に置いてみると、やはりそのままでは何となく欧風な絵になってしまう。付属の自転車もプラ製で、タイヤがちょっと太いのが今一つだったので、こばる製のエッチング自転車とおばさんっぽい人形を人選して組み合わせてみたのがこれだ(写真手前)

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2018年6月10日

アンテナ

Img_3587.jpg植え物系で後に回していた家々のアンテナを設置する。パーツそのものは例によってこばる製キットだが、取り付け方はとりあえずノーマルな屋根馬(ケース外の2基が作例)は付属しているものの、それ以外は各自で工夫をする必要がある。

組立はパーツをカットして折り曲げ、要所を接着するだけだが、しかしこれ、試作の意味合いも兼ねて一部先行して作った際にも書いたが、極小さの限界点を超えている(笑)もちろんヘッドルーペは必須、それでもなお、まるで蚊か何かをピンセットで手術しているかの様な感覚である。下写真はプライマー処理した後、シルバーで塗装した状態。素材がステンレスなので無塗装でも良いが、やはりそのままだと鏡面的で実感に欠けるのだ。

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2018年6月 2日

駅のディテール

街並みとのバランスをとる為に、もう少し駅のディテールアップをしておく事にする。まずは本線駅舎のパイピング... と言っても至って適当なもので、テキトーなパーツを見繕ってテキトーに貼り付けただけだ。太いほうはGMの工場キットに入っていたプラント配管、細いほうはφ0.4mmのプラ棒を曲げて駅舎側面に接着してある。駅舎は分解可能なのにそのまま通しで付けてしまったので、もしバラす場合はカットしなければならない。

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