2018年6月21日

東京無線

宅配車が意外とうまく行ったのに調子づき、ノリで冗談交じりにこんなものを作ってみた。東京無線のタクシーである。

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Img_3638.jpgしかも、手元に適当な国産セダンのストックが無かったので、種車が Audi A4という真に工ッジの効いた選択となっているのがポイントだ(笑)

Img_3541.jpg実は白状すると、これと別に良い車があったのだが、シンナー浸けに失敗してオシャ力にしたという経緯がある。浸けたのを忘れて一晩経過したら、銀色の塗膜を残して逆に中身が完全に溶解するという、悲惨な事態になってしまったのだ。アクリル系のシンナーで溶けてしまうプラもあるのだと、今回で学習をした。

で、アウディタクシー、当然実車は存在しないだろうから、あくまでも東京無線「タイプ」という事になるが、参考までに塗装はGMカラーの緑15号(埼京色)、帯など他はクレオス原色のまま。全てマスキングと工アブラシによる塗り分けで処理し、デカールは使用していない。色味は、実物をジックリと観察したわけではないので多少異なっているかもだが、写真で見比べる限りあまり違和感はない。

Img_3662.jpgしかしフェンダーミラーじゃないし、(BUSCHの製品は車内が成型されてないがおそらく)左ハンドルだしで、タクシーとしては色々とオキテ破り。ひょっとすると、リュックベッソン映画ばりのドライバーが運転しているのかも知れないwww

といった所で、少しは電車の方も整備したらよかろうという声が聞こえて来そうなので、車はこの辺で切り上げる事にしよう。そろそろ開業記念列車の準備もしなきゃいけないな...

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