植え物系
架線柱に続き、やり残していた植え物系を順次手がけていく。これらは他の工作をする際に邪魔だし、引っ掛けて破損させてしまう可能性が高い為、後回しにしていたものだ。
まずは駅前広場の街灯。手元にはジオタウンのもの(左)があったのだが、これだと普通過ぎて面白くないので、少しデザインされたタイプの物を真鍮線半田付けで自作してみた(右)。実はこの街灯もバス停屋根も、ストリートビューであちこち彷徨っているうちに見つけた、公津の杜駅前の物がモデルになっていたりする。
続いて電柱、こちらは前回と同じくKATO製とGMキットのを適宜混合して配置する事にする。電柱本体はグレーでスプレー塗装し、細かい部分を色々と筆で塗り分けてあるが、これが意外と面倒でかなり時間もかかってしまった。
広告看板類はGMキットに付属のシール、交通標識はプリンターでシール印刷した自作の物である。丸く抜くのには ロータリー式の穴あけパンチ を引き続き愛用している。
そして植え物系というならこれを入れておかなくては。樹木を自作するためにストックしておいた幹である。出所はどこかというと、覚えてるだろうか、L-Pike という代物を過去に作ったのを。ここに植えた観葉植物のアスパラガスから枯れて落ちた枝を、その都度拾って貯めておいたという気の長い話である。これで駅前に植えるシンボルツリーを一本だけ作ろうと思う。
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