2018年3月16日

街灯、電柱、樹木など

出来上がったアイテムを一通り植え込み、以前に作り置きしておいた屋台や小物類を配置した結果、駅前広場はこうなった。これでこのエリアに関しては、やりたいと思っていたものは全てこなしたが、あと通行人と車があればもう少し風景も生き生きしてくるだろう。以下、個々の制作物に関して若干のコメントを入れておこう。

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DSCN4382.JPG街灯はT字型をして道路側と歩道側の両方を照らすタイプ、モデルとした実物がどうかは知らないが、昨今ならLEDものだろう。発光部はスタイリッシュに(!?)、プラ角棒をシルバー塗装したものを固定している。

脇の郵便ポストは、確か食玩か何かのおまけで付いていたもの。そのフォルムがなかなか良かったので、塗装し直して使ってみた。郵便マークはシールでなく塗装で表現したが、さすがにこの小ささでは〒でなくTの字で誤魔化している。

Dscn4366.jpg電柱の方は、駅前からゲート越しに覗く奥手の横丁に立てた。地中化された駅前と比較して、電柱が並び電線(は作ってないがww)が頭上を覆う呑み屋街は、そのゴチャゴチャ感が居心地よい場所にしてくれる。ここはもう少しカオスな風景にしたいので、さらに看板類でも追加してみようかと考えている。

Dscn4359.jpgロータリー中央のシンボルツリーは、ホームからの視線も意識して植えた。前述した様に幹はアスパラガスの枯枝の寄せ集めで、根本はパテのチューブに突っ込んで若干太さを増している。

緑は、ミニネイチャーのシート状枝葉を小さくカットして乗せたもの。樹種としてはケヤキの若木といった所を目指したが、程よい透け感が爽やかな印象となった。スポンジ系素材ではちょっと出ない質感だ。

Dscn4338.jpg駅正面口前に設置したのは、以前作った鯛焼きの屋台。左手に見える緑の路上機器は、地中化された配電線の変圧器ボックスをプラ板から自作したものだ。右側はこばる製品の電話ボックスだが、日陰に隠れてしまったので、アップでもう一枚。

Dscn4386.jpg昨今は影の薄い存在の公衆電話だが、この駅は年配者の利用も多いのでまだ残しておいても良いだろう。キットは全て透明プラ素材なので、マスキングして屋根や柱部に塗装が必要。

最近の電話ボックスに倣って屋根の上部に銀色の素材を継ぎ足し、背後には電柱を追加してある。内部には自作の棚を設置し、タウンページ、ハローページが置いてある(...が、殆ど見えないww)

アーケードの入口には歩行者専用の交通標識を設けた。但し、時間が15時~10時の間となっているので、日中の閑散時間帯は車を乗り入れる事が出来るようだ。あれ?自転車は... 降りて通ればよろしい(笑)

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