バラスト散布
いよいよ工作序盤の肝であるバラスト散布を開始する。使用するのは以前に買い求めておいた合格道床バラスト、こいつがようやく日の目を見る時が来た。パッケージには実物を模した(?)検査標が入っているという、なかなかの凝りようだ。
まずは一通りのお道具を揃えてスタンバイの図。霧吹き(中の水には中性洗剤を数滴)、調味料ボトルに入れた散布用の砂、湯溶きした木工用ボンド、滴下用のスポイト、散布後にバラストを整えるための楊枝、ピンセット等である。
あ、写ってないけど、バラストを整えるのに小型の筆や白ボール紙で作ったガイド(定規の様にあてて砂利を撒き、裾を作る)も使った。この後作業中は手が離せなくなるので、しばらく写真が無い(笑)
で、とりあえず片側の線路だけ散布完了。まだ完成形でなく、荒仕上げの段階だ。フレキは過去に何度もやって来たが、組立式線路にバラストを撒くのは初めての経験なので、なかなか難しい。枕木が薄いので撒きしろが少なく、油断すると地が見えてしまうのだ。
生乾きのうちに枕木上の砂をどけたり、バラストを整えたりしないといけないので、地味だが忙しい。根を詰めて集中する作業が続くので、一度にやるのは片側が精いっぱいだ。というわけで、来週に続く。
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