バス停
バス改造と並行して進めていた駅前バス停の方も完成。例によって外でテスト撮影をしていたら、逆光でこんなショットが一枚出来た(無加工です)。まだフィギュアも配置していないので日曜朝の閑散とした風景といった感じだが、徐々に駅前らしくはなって来ている。
屋根は当初バス車庫キットに入っていたもの(下写真中央)で作りかけていたのだが、どうも昨今の駅前には少々古臭く感じ、真鍮線を半田付けした支柱(写真左)をベースとしてハンドメイドする事にした。後ろに白く見えているのは屋根で、乾電池にプラ板2枚を重ねて巻き付け、間にシンナーを流して固着、適度に乾燥したところで外して目的の大きさにカットしたものだ。
もう一点自作したのは、屋根の下に見えている横断防止柵だ。これは駅などで時々見かける簡易腰掛も兼ねたタイプをモデルとしたが、小さ過ぎてよく分からない(笑)バス停のポールは電鉄系とコミュバス用の2本、それぞれバス車庫に付属のものを利用して表面に自作デカールを貼った。
最終的な全体配置はこんな感じである。椅子は水色をやめて薄いブラウンに、コミュバス用のポールは写真に撮ってみると厚みがあまりにもオモチャっぽかったので、洋白線とプラ板で新製し直した。
駅から目線も一枚。道路でもあり、ロータリーでもある微妙な配置の駅前広場。狭隘な敷地を目いっぱい有効に活用している(!?)とも言える。ホームに停車中の車両は、旧型車の300形。
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