懲りずにやってますが、16番の前作をそのまま Nゲージにスケールダウンしたような一編成。左のモハは相変わらずあり得ない冷房化改造を施し、窓もアルミサッシ化、右は製造時の姿そのままに鉄枠窓です。（実は色差しが面倒だったり）

種車は一目瞭然、東急のデハ3000系で、GMカスタムキットシリーズの2両セット。これの良い所はいわゆる規格型電車であり、関東私鉄標準タイプの窓配置をしている所、どこの私鉄にいても不自然さがありません。

で、さすがに16番ペーパーキット程の大胆な改造は出来ていませんで、屋上機器以外はほぼそのまま素直に組んだだけ。でも、下総快速の旧塗装で塗り込めてやると、これがまた東急とはかなり違った雰囲気になるから面白いですね。

こちらは本線、支線等で活躍している5000系。もちろん、東急5000アオガエルの譲渡車である事は言わずもがなでありまして...。このあたりから新塗装を採用し、クリームに腰部グリーンの組み合わせが、なかなか似合っているんじゃないかと思います。いゃ、我ながら。。。

一気に4両を組み上げましたが、第一編成の2両は東急時代オリジナルの姿のまま、第二編成の2両は冷房改造とヘッドライトをシールド2灯化し、若干のアクセントを付けています。但し第二編成は無動力ですので、第一編成とペアを組んでない場合は置物と化すわけですが。