もうすぐ無くなってしまうので、壮行の意味も込めて。幼い頃から沿線に住み、小中学校は登下校時に渡る踏切から眺め、高校大学へは通学の足としてお世話になり愛着のあった新京成。4月1日からは「京成松戸線」として生まれ変わります。さて、ジェントルピンクの可愛い電車はいつまで見られるのでしょうか?
河津桜の春
先日の河津旅をページにしました。 川に沿った桜堤が代表的な名所となっている河津桜。平日に訪問したものの、ちょうど河津桜まつり開催中で沿道はごった返していましたが、桜はまだ5分咲き以下といった感じ。でも上流の方へ向かうにつれ満開に近くなり、そのあたりは人も少な目で静かな花見が出来ました。
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Arduino2(2月分)
中央線に纏わる2冊
中央線に纏わる文庫を2冊読了。「中央線随筆傑作選」「中央線小説傑作選」だ。それぞれ著名作家の中央線に絡む作品を集めたものだが、随筆の方は短編が多数収まっており、就寝前に少しずつ読むには一話が適量で面白かった。印象に残ったのは、中央線の車窓から沿線の民家にライオンがいるのを目撃した、という記述を複数の作家がエピソードとして書いている事。実際に飼っている家があったようだ。他に、電車から高架脇に見下ろせる阿佐谷のプール(その後2016年に廃止)の事も出て来て懐かしい思いがした。一方で小説集の方は、中身は勿論作品として面白いのだが中央線との関係が希薄で、ちょっと無理やり集めた感が否めない気もする。
河津桜
先日、伊豆の河津へ行って来ました。お目当てはもちろん、河津桜です。これはご存じの通り2月上旬から開花し始める早咲きの桜で、河津川沿いにはおよそ850本、河津町全体で約8,000本の桜が咲きほこります。訪問した日は河津川上流の方は満開に近く見頃でしたが、駅付近だとまだまだの状態でした。今年は全体に開花が遅く、桜まつりも会期終了が一週間程延びたそうです。後ほど記事にまとめる予定です。