百閒先生がらみなら何でも読んでおこう精神で買ってしまうのもいかがなものかとは思うが、これはヒマラヤ山系氏に並び、もう一人の百閒を見守った人物の手記。内山保氏は法政大学で独逸語を専攻した事から内田百閒の自宅で書生として暮らした人で、先生のお使いに走ったり、奥さまとの間の連絡係として動くなどしていた。大学では厳しい講師であった百閒も家では優しい一面があったり、色々と興味深い話が展開して面白い。巻末には百閒の文章が何篇か収められている。
Arduino2(4月分)
谷戸めぐり-2(6, 7)
谷戸めぐり-2(6, 7)を公開。前回に続き今回は田ノ入谷戸と山際観音堂(谷戸では無いですが)をご紹介します。これで、4月に行なった第一回探訪分は終了となります。第二回探訪は近日中に。
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谷戸めぐり-2(4, 5)
谷戸めぐり-2(1, 2, 3)
2022年から始めた 野山北・六道山公園 周辺の谷戸めぐり。それで狭山丘陵南側の谷戸群はだいたい巡り尽くしたが、埼玉県を中心とした丘陵北側の一帯にもまだまだ谷戸状の地形が多く秘められている。季節も良くなって来たので、再び自転車を駆り出して探索に出かけようと思う。というわけで、「狭山丘陵谷戸めぐり」Season2 の連載を開始します。
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