私の住む青梅から東へ向かうと、そこは昔、どこまでも広がる広大な原野だった。
現在は殆ど「東京」という布で上からパッチワークされてしまっているが、そこここに顔を出している「武蔵野」的な世界。
そんなほころびを探して、あちこち走りまわるのがすきだ。