2018年2月 3日

バス塗装

Img_3255.jpgとりあえず、バラしたボディをシンナー漬けにしたのは良かったが、容器として使った綿棒ケースに空気抜き穴があるのに気づかず、大慌てでベランダへ走るという事態になってしまった(笑)おかしいなぁ...前は大丈夫だったんだけど、メーカーによりそういうのもあるようだ。移し替えた容器に一晩漬け置きし、軽くブラシでこすれば剥離は完了、車体はすっかり綺麗になった。

塗装はまず全体を Mr. Base Whiteで真っ白にし、綿密にマスキングをした上でブルーを塗る。さすがにこういった塗装は缶スプレーでは無理なので、エアブラシで何回かに分けジックリと進めた。色はブルーエンジェルスカラーのブルーFS15050に、GMカラーの緑15号を8:2位の比率で混合。元々京成バスの青は、濃紺が少し緑がかった感じだ。

Img_3259.jpg

ここまでの状態を掲載しておく。細い帯などはもっとヨレヨレになってしまうかも知れないと思っていたが、案外スッキリと仕上がった。後ろはメーカー品だが、色味もバッチリ合っている。この後は、墨入れ、色差しと、あとシール類も作らねばならないな。

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