一年ほど前に発表された多摩モノレール箱根ヶ崎延伸の話、実は通院でほぼ毎月新青梅街道を車で往復していますので、既に道路側の準備工事がかなり進んでいる事は気が付いておりました。そこで、一度じっくりと様子を見てみたいと考え自転車で繰り出した次第、前回のお散歩はこの記事の取材も兼ねてという事になります。行きはのんびり江戸街道、帰りは沿道の様子を観察しながら新青梅街道を戻って来ました。ま、走っては止まりの繰り返しなので、ほぼ歩道ですけどね（笑）

全国鉄道地図、前回の九州に続き今回は四国地方をご紹介します。見て分かる通りこの時代の四国はまだ鉄道に関しては発展途上、香川、徳島、愛媛、高知の間の線路はまだどこも繋がっていない状態です。

東五鉄道の後半を公開します。前回は考証中心でしたが、後半は実際に現地へ足を運び、自転車で沿線を走って写真を撮って来たものをご紹介。どうしてそこまで...　と言うなかれ（笑）暇なのと、運動不足解消も兼ねてという事で。

東五鉄道という名前は、さすがに聞いたことの無い方が殆どでしょう。明治期に東京赤坂と五日市を結ぶという名目で計画され、申請したものの免許すら得られなかった未成線です。その主な経由地は、赤坂～渋谷～調布～稲城～八王子～五日市。今回はこの東五鉄道について記事の掲載されている季刊郷土誌「多摩のあゆみ」第97号を参考に、特に八王子～五日市間のルートへスポットを当てて追ってみました。前、後半の2回に分けて公開します。

ちなみにこの「多摩のあゆみ」、有り難い事に現在では全巻デジタルアーカイブ化されていて、オンラインでも閲覧出来るそうです。地域の鉄道特集等も何巻かありますので、ご興味のある方はぜひ。

線路萌え Album-14 を公開しました。電留線に佇む全身オレンジの電車たち、もはや懐かしいですねぇ。青梅駅構内はグリーン車対応の為の工事も始まり、この頃とは線路配置も変わりつつある様です。

≫ 線路萌え Album-14 ≪