9月初旬の期限ギリギリに行った18きっぷ消化旅、レポートが出来ましたので公開を開始いたします。サイト開設の1996年以降30年近く乗車していない銚子電鉄、26年前に一度だけ自転車で外川駅は訪問していますが、その頃元気に現役で走っていた電車(デハ801)が今は線路終端部に保存車として残されています。

「山陰鈍行一人旅」、最終回となりました。最終日は宿となった松江のホテルを出て松江駅から山陰本線、米子から伯備線、倉敷から山陽本線と進み、最後は新大阪から新幹線でワープです(笑)。この日はまるまる帰り道なので途中特に観光も無し、ひたすら電車に乗り続けるという難行苦行... ではなくて、私にとってはもちろん珠玉の時間でありました。写真は、伯備線生山駅にて車掌室越しに273系「やくも」との離合を見送るの図。
「山陰鈍行一人旅」、三日目の前半で木次線の出雲坂根まで到着しましたので、後半はそこから終点の備後落合まで行き、その後折り返しての帰路となります。この区間のハイライトはやはり何といっても三段式スイッチバックと、車窓景観の奥出雲おろちループでしょうね。あとは、周囲に何もない備後落合駅の佇まいも、侘びの世界でなかなかの空気感でした。
先日、18きっぷの消化旅で銚子電鉄に乗って来ました。山陰旅で4回分まで使いましたので、残っていたのは最後の1回です。銚子電鉄はいつ以来だろう?と思って自サイト内検索をかけてみたら「昼下がりの港町」という記事が唯一ヒットする位で、その時もカーサイクリング途中に自転車で外川駅を訪問した形ですから電車に乗ってはいません。という事は、サイト開設の1996年から以降30年近くは乗車していないという事ですね、意外でした。行って帰って来ただけで特に大したことは道中でしていませんが、いちおう記録として後日訪問レポートを書く予定です。