Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

電鉄乗換駅の風情(3)

  • 投稿日:
  • Category:

電鉄乗換駅の風情、第3回は京急川崎駅です。言うまでもなく、京急本線と大師線との乗換駅ですね。大師線に初めて乗ったのは、前にも書きましたが父の代理で厄除け祈願に川崎大師へお参りする母親の道案内役として。次はその後だいぶ経って構内踏切の記事を書く時でしたが、走っている電車以外は目立った環境変化は無かったように思います。今回も基本的には5年前と変わりないですが、地下線化工事は徐々に進捗しているようでした。

以下、本編の選外写真から何枚か...

Dscn1540.jpg京急川崎駅中央口。高架駅で高架下に駅舎のあるこういったタイプは、ちょっと外観写真の構図が決めづらいですね。

Dscn1509.jpg大師線は、支線の割には奥行の深い余裕のホームになっています。初詣などの混雑を考えて作られているんですね。

Dscn1515.jpg大師線ホームの壁面に、地下線化工事の概要が掲示されておりました。完成イメージのパース図には旧1000形の絵が描いてありますが、既に世代交代してしまいましたね。

トラックバック(0)

コメント(2)

ちーたま 返信

H.Kuma様。こんばんは。

京急川崎駅はよく買い物に行く時の利用駅で特に家電関連ではお世話になるターミナル駅です。大師線1500形ですが4連の鋼製車輛が主力に使用されいるので形状などを比較するファンもいるようです。一時期2000形4連が運用された時期もあったので。画像を調べると2000形の別世界にも取れる感じです。

H.Kuma 返信

ちーたまさん、コメントどうもです。
2000形というと、どうしても登場時の2ドアの姿を思い浮かべてしまうので、大師線で使われていたというのはちょっと意外な感じがしました。
かつての花形車両も改造されて今や通勤電車というパターンは、あちこちの私鉄で見受けられますね。

コメントする