夏休み頃に購入した「夏への扉」をようやく読了。ハインラインの有名なSF小説で、「タイムトラベルもの」ジャンルを確立させた古典的名作とされている。タイムトラベルというと、バック・トゥ・ザ・フューチャーのようなタイムマシンが出て来て云々という、派手なアクションものを連想してしまう(私も読むまではそう思っていた)が、これは全く違う。
読書
未来へは冷凍睡眠で行く(というか自分が停止して時間が過ぎる)し、過去へ戻る為にタイムマシン的なものも出て来るが、そこはほとんど描写されない。むしろ、ドロドロな人間関係や、時間移動に託したメッセージの伝達などに焦点があてられていて、ヒューマンドラマ的な視点を強く感じた。
実はこの小説を ここ へ行って読もうかという密かな目論見があったのだが、残念ながらそれは果たせずに終わってしまった(追記:読了前に私が行けなかったので)次第である(笑)
musashimarumaru 返信
えっ青梅の「夏への扉」が閉店されたのではないですよね?お店に行くと置いてあったので、読んだことがあります。
H.Kumaからmusashimarumaruへの返信 返信
お久しぶりです。
あ、コメントの件は私が行けてないというだけです。
誤解させてしまう書き方ですみません。
でも、いつ閉店しても不思議でない佇まいではあります
...ってそれは失礼な言い方だな(笑)
musashimarumaru 返信
閉店ではなかったとのことで安心しました。お店のホームページもアクセスできなくなっていることや、そういうネット情報もあったので気になりました。10月15日にも青梅線で工事の予定がありますので、もしかするとお店の前の東青梅と青梅の間の単線区画が複線化され、それに伴う拡幅工事のために閉店とかもあり得る、とか勝手に想像してました。確かにいつ閉店してもおかしくない佇まいですね。(笑)
H.Kumaからmusashimarumaruへの返信 返信
お返事遅くなりましてすみません。
あそこが複線化されたら確かに閉店になりそうですね。
実際には逆に単線区間が東青梅駅立川側まで延びてしまうようですが。