昨年秋に取材して雑誌に掲載された矢板線の走行記、紙幅の関係で元原稿からだいぶ端折らざるを得なかったのですが、せっかく書いたのでそれを元にコンテンツを起こしました。書面で見られなかった方は勿論、読んでいただいた方も色々と今回の旅の背景や取材時のウラ話も盛り込んでおりますので、ご覧いただけると嬉しいです。
> ピーコックの里 再び <
写真は、編集長と当日待ち合わせしてスペーシアに乗り込んだ東武の浅草駅。昨年は復原された東京駅がたいぶ話題になりましたが、それに半年ほど先行してこの浅草駅ビルも開設当初のネオ・ルネサンスな姿に「リニューアル」されました(以前の姿)。その後昨秋には商業施設も出来て屋上も開放されて行けるようになったそうで、閉鎖されていたあのビルの上階にも再び活気が戻って来ているのでしょうか。近いうちにまた行ってみたいと思います。
musashimarumaru 返信
フルバージョンの公開、ありがとうございました。
雑誌ではだいぶ端折られていたようですね。写真も大きくわかりやすかったです。編集長さんとのやりとりなど、楽しく読ませていただきました。
H.Kuma 返信
musashimarumaruさん、読んでいただきありがとうございます。
編集長の田村さんはとても面白いかたです。
今は、ツールドセイコーマート?なんてのもプランニングされてるようです。
http://cyclo.exblog.jp/17646019/
和寒 返信
矢板線のトレース記事、興味深く拝読しました。
廃線跡は、国土地理院地形図に痕跡を(路線によってはビミョーに)残すものですが、矢板線はかなり明瞭にわかる部類ですね。柄堀のトンネルも、西側アプローチにははっきりと法面が出ており、よく見える。そのかわりコンターが変な形をしており、本当にトンネルだったのか、疑わしく感じる地形ではありますが。
「新田」はおそらく、駅名でなく地名にあわせた看板と想像できます。
それにしても、最近フィールドに出てないなあ。
貧乏金なし、もとい暇なしですわ。
H.Kuma 返信
和寒さん、コメントありがとうございます。
柄堀のトンネルはどこかで現役当時の写真を見たことがありますが、もう少し勾配を増せば切り通しで済みそうな気もします。しかし、動輪2軸の機関車にはこれ以上の坂は無理だったのかも知れませんね。