Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

東京発ブルートレイン全廃

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来年3月で「富士」「はやぶさ」が廃止だそうで、これで東京口のブルートレインは皆無になります。この日の来るのは予測されていた事とは言え、改めて報道されると寂しいですね。

http://mainichi.jp/select/today/news/20081003k0000e040076000c.html

昨年の夏に乗ったのが最初で最後になるかな。これからラストランまではプラチナチケット化必至でしょうかね?

shimonoseki.jpg

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コメント(4)

泥沼沈太郎 返信

ついに無くなってしまうのですか。
残念ですね。
と言っても最近は乗る事もありませんでしたが、無くなるとなるとまた大騒ぎなのでしょうね。
しかし、車両も随分傷んでいて新造するほど乗客も無く、お客が減るから更新も出来ないと言う悪循環だった様ですね。

東京発のブルートレインにはほとんどの列車に乗った事があります。
全盛期の昭和36年頃から42年頃にかけてです、「富士」「さくら」「あさかぜ」「はやぶさ」等々です。
しかし、全て一番安い2等B寝台の最上段ばかりでした。
当時の切符も数枚とってあります。

H.Kuma 返信

昭和36年頃からというと、まだ20系客車の時代でしょうかね。ブルートレインでイメージするのは、私の場合やはりあの名車になってしまいます。

しかし昨今の衰退ぶりからすると廃止は止むを得ないのでしょうけども、心豊かな旅を楽しむ方法の一つが無くなってしまうのは寂しい事です。

西村鉄翁 返信

小生が寝台車を利用したのは7回ほどで、新婚旅行で乗った「ゆうづる」の二等車が特に印象にあります。寝ている間に目的地ないしその近くに到達できる便利さは、新幹線が東海道しか無かった時代までは存在感がありました。でも、それが薄れれば、廃止は当然の帰結でしょう。

H.Kuma 返信

「ゆうづる」というと、新婚旅行で東北か北海道へ行かれたのかな?良い旅をされましたね。
今じゃジェットでビューンですから、現地での時間は有効ですが味わいがありません。

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