鉄道地図の謎から歴史を読む方法

河出書房新社より野村正樹さん著の「鉄道地図の謎から歴史を読む方法」という本が新書判で出ています。明治以降日本の歩んで来た歴史を、鉄道路線図から浮き彫りにするという内容の一冊です。

なかなか興味深いテーマですが、ところで、あれ？この表紙の地図はどこかで見たような。

そういうわけで（どういうわけだ？）私の手元に一冊あるんですが、10ページを開いてもらうとその辺が分かる仕組みに…　

あ、中身の方は私は関与していませんでまだこれから読み始めるところですが、各ページに図も多くて分かりやすそうです。ここにいらっしゃる方は先刻ご承知ネタも多いかも知れませんが、テツ予備軍の人にはとても好適な一冊かと思います。

関連リンク

http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1076.html

http://munya.12.dtiblog.com/blog-entry-391.html

また　重箱の隅になり恐縮ですが、この本の
22P新京成の線路図に誤りがあり、気になります。

この誤りの通りの路線だったら乗り換えが楽でいいですよね。(^^;)
私も何点か気になる所がありました。
感想がてら、著者の野村さんにお便りしてみるのも良いかも知れません。