Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

交通博物館

  • 投稿日:
  • Category:

本日でついに閉館ですね、交通博物館。
結局昨年末のキャンペーン開始直前で静かな頃にお別れに行ったきりで、それが最後になってしまいました。
お気づきでない方もいらっしゃるかも知れませんが、交通博物館は交通文化振興財団、鉄道博物館は東日本鉄道文化財団という別の法人の運営ですので、今の万世橋にいる職員や関連業者の方がそのまま全員大宮に移るというわけでもなさそうです。
これまでこの場所で貴重な資料の数々を守り、多くの企画で楽しませて来て下さった方々には、あらためて感謝したいと思います。ありがとうございました。

以下、昨年の訪問記等、弊サイト関連記事
[ ありがとう交通博物館 | 甲武鉄道えき巡り ]

トラックバック(0)

コメント(7)

ぼうず 返信

背負子改めぼうずです。ご無沙汰してます。

交通博物館、閉館になっちゃいましたね。閉館前は月替わり(?)で万世橋駅跡に車輌展示してたみたいですね。ワタシはEF55と閉館直前に展示されてた出雲を見ました。最後がほぼ時を同じく廃止された出雲というのが泣かせます。

閉館後に通りかかったら、もう解体工事してました。何だか物悲しいですね。

H.Kuma 返信

ぼうずさん、お久し振りです。

えぇ!もう解体はじまっちゃってるんですか、交通博物館。
早いですねぇ。
私は11日の出張帰りに中央線電車の中から見下ろしたのが最後です。
この時にはもう、留置線上の展示車両も帰った後でした。

ぼうず 返信

火曜日の昼間、もう足場組んでました。
なんだかなぁ、つまらなくなりますね。入らなくても0系の横を通って東京駅までブラブラと歩くのが好きだったんですが(^^;

西村鉄翁 返信

それぞれの想いが詰まった博物館の消滅は、心に空白感をもたらしている事でしょうが、新たに大宮の地で、より広い空間を持つた施設に再生されます。その日を待ちましょう。

H.Kuma 返信

西村鉄翁さん、こんにちは。

やっぱりみんな、万世橋への思いは強いでしょう。
特にラヂオ少年の血を受け継いだ身でもあった私としては、秋葉原の地の利は何事にも変えがたいものがあります。
でも大宮は大宮で楽しみですけどね(^^;)。

ぼうず 返信

>ラヂオ少年の血を受け継いだ身

最近はアキバも変わりましたね。相変わらず世間からは「ヲタク」とみなされているヒトが多いのは変わりませんが、昔は電子回路であったりプログラミングであったり、技術力のある「ヲタク」で、胸を張れる部分があるヒトだったんじゃないかと。
最近の「ヲタク」ときたら....あ、トシとったんですかねぇ(^^;

H.Kuma 返信

ぼうずさん、こんにちは。

秋葉原は、電気街からパソコンの街、さらにはゲームからアニメへと話題が変化して来ましたね。
私としては、いつも変わらぬ高架下のパーツ屋さん覗くのが最近の楽しみではありますが。

コメントする