今回購入したのは、上に乗っている「中央線誕生」(2016/6)の方である。甲武鉄道飯田町~八王子間の開通までを物語形式で追っていて非常に読みやすいのだが、甲州街道沿い宿場町の反対運動があったという説を主に話を展開している点が気になった。
青木栄一氏の「鉄道忌避伝説の謎」(2006/11)等により鉄道忌避運動の多くはその存在が疑問視されてきたので、最近の出版物にしてはまだこれを肯定的に見ているものがあるのか?(しかもそれを交通新聞社が出している)と、ちょっと驚いた次第である。
今回購入したのは、上に乗っている「中央線誕生」(2016/6)の方である。甲武鉄道飯田町~八王子間の開通までを物語形式で追っていて非常に読みやすいのだが、甲州街道沿い宿場町の反対運動があったという説を主に話を展開している点が気になった。
青木栄一氏の「鉄道忌避伝説の謎」(2006/11)等により鉄道忌避運動の多くはその存在が疑問視されてきたので、最近の出版物にしてはまだこれを肯定的に見ているものがあるのか?(しかもそれを交通新聞社が出している)と、ちょっと驚いた次第である。
東京人7月号を購入。ひさびさだ。
「特集 浮世絵で歩く東京の凸凹」これ非常に面白い。
御茶ノ水の人口の渓谷とか、上野のお山と不忍池が実は...だとか、品川御殿山の崖などなど、浮世絵に描かれた当時と現在の様子を定点観測で比較しています。江戸時代の庶民達も地形の高低差を楽しんでいたんだなぁ、と実感。
RMモデルズは見本誌いただいたので買ってない(^^;)ですが、他に最近購入した本(雑誌)が手元に2冊ほど。
散歩の達人は定食特集で、しょうが焼き定食やらサバの味噌煮定食やらミックスフライ定食やら...、お腹のすいてる時に読むとセルフ飯テロ状態になるので要注意です。
京成の古地図本は、各鉄道会社版が出てる中の一冊で地図を多用した大変興味深い内容。但し京成高砂が昭和29年に高架駅完成とか、とんでもない記述間違いも散見されるのが少々残念なところです。
本日発売のRMモデルズ3月号に、青砥ヶ谷駅モジュールを掲載いただきました。今回6ページも割いて紹介してもらっております。Web上で閲覧していただくのとはまた一味違って、誌面で見る写真の情景はなかなか絵になりますね(手前みそww)。書店などでみかけましたら、ぜひどうぞ!
久しぶりに購入した「散歩の達人」、特集は立石・堀切・綾瀬だ。飲めない私であるが、ここのところ頻繁に訪れているので、たいへん馴染みのある街なのだ。
...というのはウソだが、実際のトコロ、Google Maps ではしょっちゅうお邪魔していた。たとえば、南口駅前にある「立石仲見世」はストリートビューでアーケードの中まで入れるから、模型を作る際にかなり参考にさせてもらった。
何せここのアーケードは年季も入っていて、その独特の雰囲気がお気に入りだ。下の2枚を見比べてもらえば、どれだけ寄せたかお分かりいただけよう。出口の看板なんか、まんま版下にしちゃっているくらいだ(笑)