まだ着手がいつになるか分からないが、次の作品へ向けてパーツをぼちぼち集め始めている。予定している次の独自モジュールはポイントを複数使う事になるので、まずはその辺の確保が課題だ。レールに Nファインのフレキを使っている関係で PECOのポイントも code55を使わねばならないが、どこも在庫切れで殆ど流通していないのである。
それと、PECOのポイントには、E(エレクトロフログ)、 I(インサルフログ)、 U(ユニフログ)の 3タイプがあり、電気的な挙動が異なるので扱いに注意が必要だ。詳細は以下に詳しいが、大雑把に言うと Eは選択式(レールが開通している側のみ通電)、Iは非選択式(ポイントの切替えに関係なく常に通電)、Uは配線変更で Eとしても Iとしても使えるというタイプだ。
参考記事:PECOのポイントレール(エレクトロフログとインサルフログ)を徹底解説!
全8回、16話に分けて長々とお送りして来ました門前町訪問記、今回が最終話となります。水神森線の参道駅を挟んだこの地上区間は、青砥ヶ谷駅訪問記 でも記述したように地下線化に伴ない廃止の運命にありますが、今回はその前後の様子でお送りいたします。写真は廃止直前の参道駅舎、エントランス正面は更新されて比較的新しいものの、それ以外の構築物は時代を経てだいぶ草臥れた様子が見てとれますね。
門前町訪問記の Vol.7 を公開です。自転車店の隣りの近代的な民家、1階はガレージが面積の大半を占めていて、こういう造りは色々と趣味を持っている人には便利な作業場になりそうですね。もし私がこんな家に住んでいたら、壁際に半固定式のレイアウトとか設置しちゃいそうでもありますが...
門前町訪問記の Vol.6 を公開します。今回は駅の清掃、これは参道駅が無人化されたあと町内会で自発的に行なっているもので、当番制となっています。その心はもちろん、駅各部の工作を見せたいが為のストーリーです(笑)そしてもう一編は自転車店の訪問、こちらは通学のために自転車購入が必要になったという想定で展開しております。
門前町訪問記の Vol.5 を公開、全部で Vol.8 まで予定していますので後半戦に入りました。長らく出し惜しみをして引っ張りましたが、今回の 9~10話でようやく駅誘致運動当時の状況が明らかになって来ます。その話を聞き出すきっかけとなったのは意外な集まりの場での事でしたが、情報を得た代わりにそれなりの代償を払わねばなりません。世の中はギブ&テイクで成り立っていますからね(笑