ESP32から少しそれるが、前に西郊日誌にも記事を書いたように次のレイアウト用に PECOのポイントを集めており、その制御に使おうとしているのでここで少し触れておく。
これまで、線路が実感的に見えるcode55のタイプを使って来たが、ポイントはどこも在庫切れで、見つけ次第無条件にポチっとする、という作業の繰り返し。その結果、E(エレクトロフログ)と U(ユニフログ)が混在するという事態になってしまった。Eタイプはトラディショナルな選択式なのでそのまま使えば良いのだが、ここで問題はUタイプである。事は少々複雑なので、以下、写真を交えて少し整理してみよう。
左写真は、手元にある PECO製ポイントの一つ SL-U395F であり、型番に入っているUがユニフログを示す。その特徴は、配線の変更により色々なタイプの使い方が出来る事で、写真でもクロッシング(フログ)部裏面に接続された裸(すずメッキ?)線が見えている。配線はこの一本に留まらず、裏面を見てみると下写真のようになっていた。
