早速PCに繋いで、動作チェックを行なう。前に紹介したサンプルスケッチ「Blink」はボード上のLEDを点滅させるので、周辺回路無しでチェック出来る。その前に、メニューの「ファイル」→「環境設定」で、「より詳細な情報を表示する」にチェックを入れておくとエラーの際の原因分析が容易になると思う。
サンプルスケッチをロード
Arduino IDE を起動し、教科書に記載のサンプルプログラムをロード。使用するのは、基板上のLEDを点滅させる「Blink」という簡単なプログラム(Arduino用語ではスケッチと呼称する)である。
ソフトのインストール
ボードが出来たので、次は書き込み用のソフト(IDE)だ。Arduinoのサイトから自分のマシンに合うものを選択、ダウンロードしてインストール。私の場合、Windows用インストーラーをデフォルトで流せば簡単に完了した。