夏休み後半は、六本木の国立新美術館で開催されているアメリカン・ポップ・アート展に行って来ました。アンディ・ウォーホルをはじめ、リキテンスタイン、ウェッセルマン、オルデンバーグなど、総勢8名のアーティスト達の作品が展示されています。ウォーホルのあの有名なキャンベルスープ缶やマリリン・モンローを題材とした作品も拝む事が出来て感動でした。
驚くべきは、これらの作品が全てジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクションであるという点です。夫妻は、まだこれらポップアートが世界的に評価される以前より作品を評価し、アーティストを支援していたそうです。まさしくこういうのを、先見の明があるというのでしょうね。
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