Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

18Kipper-1

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もういいかげん買わなくても良いかなと思いつつ、ついつい購入してしまう18きっぷ。今年は発売30周年だからと理由を付けるまでもなく、9月に少々遠くへ行く計画をたてつつあるので大手を振って買い込んだ。...のは良いんだが、利用期間半分過ぎでまだ一回も使ってないのでここへ来て少々焦り気味。9月の旅では2回程使用する予定なので、その分は残しておくとしても前哨戦を何かやらねば勿体ない。

という事で又ノコノコと出かけたわけだが、日帰りで行けそうなJRの未乗区間はだいたい消化済なので、昨今はJRで近くまで行って私鉄の未乗線区に乗るというパターンが多くなった。今回は東武の支線をターゲットに北関東を周る。夏休み中の某日、まずは青梅から青梅線、八高線、上越線、両毛線と乗り継いで、前橋へ。

Dscn6326.jpg徒歩移動して着いた中央前橋駅から上毛電鉄に乗車。上毛は前に全線乗っているが、今日はこれで東武との接続駅、赤城へ向かう。はためく幟は前橋キャンペーンのものかな?

Dscn6329.jpg40分弱で赤城に到着。駅名の上に町名を反映して「おおまま」と書いてあるが、開業時「新大間々駅」だったのを、その後、赤城山観光の玄関口の意味で「赤城」に改名したという経緯があるそうだ。しかし駅前は何だか自販機密度が異常に高いナ。

Dscn6333.jpg上毛ホームと東武ホームの並ぶ赤城駅構内。乗り残している桐生線、小泉線(太田~東小泉間)を踏破する為、ここから東小泉行きに乗る。

Dscn6334.jpg赤城から太田を経由して東小泉着。ここで分岐している西小泉方面は、前に熊谷線跡探索の帰りに乗ったので今回は省略。

Dscn6336.jpg東小泉から小泉線の残り区間を乗って館林着。ここで未乗の佐野線に乗り換え。どうでもいいけど、なんか同じ顔の電車ばかりだな。

Dscn6338.jpg館林から佐野を経て終点の葛生着。やって来ました遥々と。東武の支線の中では最もローカル色の濃い駅って感じがする。草生した広い構内は、かつてのセメント貨物用ヤード跡か。

Dscn6341.jpg葛生駅の奥手にはセメント工場へと続いていた貨物線、会沢・大叶線の跡が残っている。大部分は昭和61年に廃止されたが、ここの葛生駅付近は平成9年まで現役だった。レールは外されたが、架線柱がまだそのまま残っている。

Dscn6345.jpg葛生駅前にはお寺さんがあるが、店舗らしきものは何もない。貨物隆盛だった頃ここは一大ターミナルだったようだが、現在は駅構内も静かなものだ。しかし特急列車の発着もあるし、工場関係のビジネス客需要もあるのかも知れない。

Dscn6349.jpg25分程で折り返す電車に乗り、うとうとしながら佐野駅へと戻る。ヒンヤリとした車内は1車両にせいぜい4~5人位の乗車。

Dscn6358.jpg佐野駅で時計が13時半となったので佐野ラーメンでも... と思ったが駅前にはそれらしき看板も見当たらない。仕方なくコンビニでお弁当を仕入れ、駅北口デッキから直結の城山公園の丘上へ。写真は鐘楼の中のベンチ、向こうに見えるのが駅入口で橋上駅2階部へ直結している。

佐野駅からは18きっぷに戻り両毛線で小山へ出て、湘南新宿ラインと中央・青梅線で帰って来た。ちなみにこの日のアクシデントは初っ端八高線拝島駅での車両点検による10分遅れ、あと、帰りの両毛線で佐野から一駅目の岩舟駅前で線路付近民家の火事があり、安全確認の為に30分程度抑止を受けた。本当はその先で水戸線に乗り継いで下館まで行き、関東鉄道常総線を乗りつぶす予定だったのだが、この抑止で気分が萎えてしまいそのまま帰って来た次第。

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コメント(2)

katsu 返信

あまりの暑さで引きこもっている私です。
よくぞこの猛暑の中にで北関東の旅を決行されたものです。
この辺りは特に暑い地域であったと思います。
葛生はさんざん車で行ったところで懐かしくなりました。
小山から北関東にはよく行ったものの常に車であり、乗車したことがありません。
涼しくなったらこの路線に乗車して昔を懐古してみたいものです。


H.Kuma 返信

katsuさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

暑さに関しては基本、乗り鉄旅なので電車の中は良いのですが、駅での乗り換え待ち時間はやはりつらいです。館林駅ではホーム上の空調の効いた待合室が満員で、入る余地がありませんでした。最近は、ひところ有名になった熊谷よりも館林の方で最高気温を記録するケースが続いていますが、この日も 36.5℃で全国トップだったようです。

現地へ着いてからの駅周辺探索等も、なるべく短時間で切り上げないとクラクラして来ますね。葛生で駅の周囲を彷徨っていたら、陽炎の中に東武古典蒸気の幻を見たような気がしました。かつてはこの奥に katsuさんも撮影されたナローの魔境もあったのですよねぇ。

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