木呂子の里を訪問した後は、そのまま男衾へと向かいます。目的は、かつて弾薬工場のあった三ヶ山へと伸びていた鉢形航空廠線跡の探索。路線長2.5kmほどなので、午後半日程度の時間でも充分見てまわれます。
> 男衾の弾薬工場線 <
ところで、竹沢からスタート地点の男衾へと向かうにあたっては、東上線に沿った近道を行こうとして一波乱ありました。ここはホンダ寄居工場の裏手ですが、意外に整備されてないんですね。まぁ、急がば回れって事かな。以下、その顛末。
東武竹沢駅前を経て東上線の右側に沿って北上します。途中にはこんな場所も。

最初は紅葉を愛でつつ走る、快適な舗装の細道。車も来ないし静かで走りやすい。
途中で山菜取りのおじさんに会ったりし、そのうち段々道は怪しくなって来て...
挙句の果てにこの始末。草軽の頃なら迷わず突進したんだけど、今はそんな根性もなし。そもそも廃線跡じゃないし。
脇を電車がスイスイ通過して行くのが何とも恨めしい。線路に下りるわけにも行かないし、ここはバイパスへ回り道するしかないな。
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