Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

栃木へ

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先日、栃木方面で用事があったので、18切符の2回目を使用。

青梅線、中央線、武蔵野線、京浜東北と乗り継ぐ予定が、車内の案内で何やら武蔵野線が遅れているとか。先の乗り継ぎ時間に余裕が無かったので少々あせっていたところ、立川駅で普段見慣れない短編成が滑り込んで来ました。これが1時間40分送れで八王子からやって来た快速「むさしの」号、武蔵野線の205系。乗り換えなしで、かえって楽に予定より早く大宮まで行けちゃいました。

Dscn4427.jpgホリ快などでは以前からお馴染みのルートですが、国立から西国分寺にかけての中線をトンネルへと沈んで行くこの車窓は初体験。中央線の国立と武蔵野線の新小平の間を結ぶ短絡線ですね。

Dscn4431.jpg小山駅にて両毛線へ乗り換え。隣りの番線に停まっていた115系湘南色「ぐんまわくわく体験新発見」号。私が乗ったのはこれでなく、平凡な107系でした。

Dscn4432.jpg栃木駅から東武線に乗り換えて東武宇都宮まで移動。東武宇都宮線に未乗だったため、あえてこんな迂回ルート。宇都宮では名物の餃子でお昼でも、と考えていたものの東武駅周辺にはそれらしき店が見当たらない。じゃあ、駅ビルの食堂街でもと思って上階へ行ってみたら、ここは何とそういうフロアが無いんですね。もっと事前に調べておくべきでした。

Dscn4434.jpg用事を終え、栃木駅まで戻って来ました。少し時間があるので、駅コンコースに机を出していた観光案内所でマップをもらい、しばし駅近辺の散策を。川舟の遊ぶこの風景は、まさに北関東の小江戸という風情ですね。

Dscn4438.jpg栃木市は蔵の街として知られているだけあって、あちこちに由緒ありそうな建物が残っていました。このあたりは、埼玉の小江戸を標榜している川越の街並みにも似てる気がしました。

帰りは両毛線で高崎へ出て、八高線経由で帰宅。途中小川町駅では、遅れている東武線を八高線が待って発車するという意外な連携プレーを見ました。JRと東武じゃお互い知らんぷりかと思ったのですが、そうでもないんですね。

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コメント(2)

musashimarumaru 返信

中央線から武蔵野線へのあの中線、乗ってみたいと思っていました。栃木の街並みは、川越に似ているようですね。

H.Kuma 返信

musashimarumaruさん、こんにちは。

私もなかなか乗る機会が無かったんですが、今回初めて経験出来ました。
ダイヤ改正により今月からむさしの号が少し増発されたみたいなんで、乗車するチャンスは増えましたね。

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