頚城、尾小屋、井笠、沼尻、駿遠線... 現役当時の活き活きとした鉄道風景が目に焼き付きます。 下津井、越後交通、奥山線、京福電鉄、山形交通... 地方私鉄では画一的な大手電鉄のお下がりでなく、各社オリジナル設計の特徴ある電車が走っていた頃。 1960年代、終焉期を迎えた地方私鉄・軽便鉄道を追って東へ西へ。
走っているのは馬づら電車、単端のガソ、蒙古の戦車、流線型気動車、金太郎塗りの湘南顔、貨車を曳く電車、火鉢の付いた客車。 そして列車を待つ客、膝付き合わせる車内、踏切を渡る人達、現場で働く鉄道員。
電車のりばの看板、駅前通りに路面軌道、柵の無い道路脇を行き、田園地帯を走り、山に分け入り、海辺の終着駅は静かな佇まい。 その濃密かつ感性豊かな写真の数々に圧倒されます。お奨めですよ。
東本郷(Jパパ) 返信
素晴らしいページを教えてくださりありがとうございます。
御返しと言ってはなんですが…。
http://homepage3.nifty.com/762mm/sepiaironosyashintyou.html
H.Kuma 返信
おゃJパパさん、じゃなくて東本郷さん、お久し振りです。
「セピア色の鉄道写真帖」、こちらも素晴らしいですねぇ。
沼尻鉄道はやっぱり現役当時に乗ってみたかったなぁ。
やまいも 返信
お久しぶりです。
良い感じのページが連続して見れました。(しかも見飽きませんね)
このところ、多摩の各地で地域の鉄道史に関するイベントが催されており、休日ごろ寝派の私には、ちょうど良い外出となっています。
H.Kuma 返信
やまいもさん、こんにちは。
ねぇー、素敵なページですよね。
実は以前、写真展などもご紹介させていただいた事があります。
やまいもさん、各地域のイベントにかなり参画されているようですね。
musashimarumaruさんのところで、その積極的なご活動を拝見しています。