Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

富津岬の軍用鉄道(後編)

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Dscn3813.jpg富津岬の軍用鉄道、後編はいよいよ富津岬に入ります。

初夏の渚と観測壕(岬部 編)

岬先端の展望塔からは第一,第二海堡と対岸の三浦半島が良く望めます。この日は若干かすみがちでしたが。

Dscn3846.jpgこちらは君津へ戻る帰り道の途中。何のことはない交差点ですが、実はここから始まる国道16号線、もう一方の端点は遥か対岸の観音崎。そして富津と観音崎の間は未開通の海上区間となっています。


Dscn3847.jpg帰路、君津始発の快速電車内。時間が中途半端なせいか、だ~れもいませんね。一人でゆっくりと遅いお昼をいただきました。

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コメント(2)

yu 返信

興味深く拝見させていただきました。
日本に列車砲は無かったと認識していましたので、たとえ一時でも輸入されていたとは意外でしたね。

しかし、廃線探訪おもしろいです。
以前の小河内ダムの廃線など、昔から気になっていた線でしたので楽しかったです。
小河内ダムは子供のときから何度も行ったことがあり(自転車、オートバイ、車等何度行ったか分からないくらい)、行く度に青梅街道からちらちら見えるガーター橋が気になってしょうがなかったので、何かすっきりした気分になったものです。

H.Kuma 返信

yuさん、コメントありがとうございます。

自分が普段見慣れている景色の中に、実は廃線跡が潜んでいたというのはちょっと感動をおぼえますよね。
青梅近郊でも私自身、そういう思いを何度かしています。
近所でそういう案件を探してみるのも面白いのではないでしょうかね。

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