Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

京王国立線

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20090522_1.jpgさて連休明けから 2週間ちょい経過してしまいましたが、GW中に行って来た国立支線のレポートを公開します。あ、国立支線といっても中央線と武蔵野線を短絡する貨物支線ではありません。国立の街が出来る時に乗り入れが計画されていた京王電気軌道の支線、国立線、その沿線を少し散策して来た時の模様です。という事でこれは廃線じゃなくて未成線という事になりますね。



写真は国立駅前から南下する大学通りの歩道ですが、ちょっと海外の街並みのような感じもしませんか?でもこの写真実は...

20090522_2.jpg加工してありまして、実際の光景はこちら。電柱がちょっとネ...(^^;)
記事の方は先々週末くらいにはほぼ完成していたんですが、今回、国土地理院の方に地図使用の承認を得る必要があったため、その手続きに少々時間を費やしました。ちなみに、京王関連のレポートは自記事では御陵線以来かな?ちょっと久し振りな感じがしますね。では、よろしかったらどうぞ。

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コメント(2)

西村鉄翁 返信

学園都市のアイボリーを楽しく拝見しました。国立は18の歳に郵政研修所の研修生として、1年間寄宿生活を送り、その後にも数次に亘り研修或いは職員として、延べ5年間も過ごした街で、いろいろな思い出もあります。
若い頃には府中の町まで散策に出かけたことも有り、甲州街道の沿道のアレコレ等懐かしいです。でも、今回のテーマは初めて耳にするわだいでした。国立駅前から延びる大通りは、せせこましい東京の道路事情とはかけ離れた風景を作りだしております。惜しむらくはこの道が谷保駅の手前で途切れていることです。

H.Kuma 返信

西村鉄翁さん、コメントありがとうございます。
お若い頃にあの街でお過ごしでしたか。
国立の駅前通りはほんとうに東京とは思えないスケールの大きさですね。
箱根土地が立てた計画の先進性が、あの優雅な街並みを生み出したのだと思います。

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