下総快速鉄道の新形式製作工程、その後ボチボチとではありますが進んでますので撮り置いた写真から順次ご報告。まずは組み立てる前に、屋根を少し改造せねばなりません。
タネ車の阪神はダブルパンタなので、シングル化のため屋根上の配管彫刻を一部削り取ります。最初は目が慣れないので、マーカーで色を付けておいてそこを目標にカッターの背で荒削り、耐水ペーパーで仕上げて行きます。多少の残りは後で屋上機器類が付けば目立たなくなりますが、ここは性分なのでとことん。
これはパンタの下孔を開けている所。Φ1.2mmの基準穴は屋根裏にマークがあるのでそこから開け、奥に見える位置決め治具(パンタに付いてた)を屋根に差し込んで碍子部の下孔をマーキング、ピンバイスでΦ0.6mmを通しました。足の所の配管が邪魔なので、後でもう少し削る必要がありそうです。
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