18切符、最後の一回は近場で軽く済ませてしまいましたが、近県の中小私鉄でまだ乗った事の無い大雄山線へ。小田原までは横浜線+相模線でボチボチと行きました。ちなみに、新駅舎になってからの小田原駅は初めて降りたかも知れない。橋上の構内通路から階段を下りて行くと、その途中に目指す伊豆箱根鉄道大雄山線の改札がありました。
大雄山線
ここはSUICAが使えますが、チャージは機械で出来なくて窓口までと書いてあり、面倒なので切符を購入。電車は5000系の3両編成に統一されていて中小と呼ぶには近代的、さすが西武系列。私が乗ったのは転換クロスシート車でしたが、編成によってはロングシートもあるようです。この規模の路線だと昨今は例外なくワンマン化されてるんですが、大雄山線はしっかり車掌さんが乗務しており、お客としても安心して乗っていられます。
沿線風景はまことに平凡ですが、終端の大雄山駅はこじんまりとして鄙びた雰囲気がなかなか私好み。模型にしたいようなエッセンスがそこかしこに滲み出て来ています。但し、裏手で修繕中の大きな建物の圧迫感が大きく、雰囲気ぶち壊しでそこだけは少し残念でしたが。
西村鉄翁 返信
小生が大雄山線に乗ったのは12年程前でした。(正確には思い出せません)
自動改札の設備のほかは、記事で見る限り、その時とまつたく変わっていません。しかし、沿線風景は、多分家が建て込んでいるのでしょう。
H.Kuma 返信
西村さん、こんにちは。
私のはどちらかと言うと模型目線なので、あまり沿線を撮ってませんね(^^;)
最近の様子は川柳五七さんのレポートが詳しいです。2年ほど前のようですが。
http://www.tawatawa.com/densha5r/page022.html
09@小田原 返信
こんにちは
我が家の近所へお出かけされたのですね、我が家からは土手の向こうを走る大雄山線の音が聞こえてきます。小田原を起点に18切符の行き先を考える自分にはちょっと新鮮な感じです。
身近にいると徐々に進む変化に気付く事なく旧型国電の赤電が走っていた頃の写真を見てみると、沿線の風景もずいぶんと変わった事を思い知らされます。
H.Kuma 返信
おっと、09@小田原さんお近くでしたね。
大雄山線は今回初めて乗りましたが、車両も5000系に統一されていて、予想外に近代化されてるのに驚きました。
もう少し時間があれば、バスに乗って道了尊までお参りに行っても良かったんですけどね。