先日購入した「鉄道ピクトリアル」の京成臨時増刊、なかなかページを開く余裕がなかったのですが、ようやくボチボチと読み始めてます。もちろんピクトリアルなんで資料性は充分ですが、今回の増刊は特に読み物としても楽しめる記事が多くて私好みですね。
旧花輪駅付近(2001年撮影)
先日購入した「鉄道ピクトリアル」の京成臨時増刊、なかなかページを開く余裕がなかったのですが、ようやくボチボチと読み始めてます。もちろんピクトリアルなんで資料性は充分ですが、今回の増刊は特に読み物としても楽しめる記事が多くて私好みですね。
旧花輪駅付近(2001年撮影)
中でこれはと思えるのは、かの白土貞夫さんが谷津遊園をめぐる鉄道について7ページも記事を書かれている事。もちろん谷津支線に関しても詳細に紹介されてますが、合わせて現在の廃線跡のレポートもなさっており、6年程前に訪問した事が思い出されて懐かしいです。その中で、「支線の跡なのかどうかは定かでないが…」と私が書いた例の道はやはり線路跡ではないそうで、実際はもっと手前から(旧花輪駅を出てすぐ)分岐していたようです。という事は京成バス船橋営業所の敷地内、あるいはその裏手あたりを通過していったような感じですかね。記事によればあの道を線路跡と主張する人も多いようなので、私が間違いかけたのも無理はない話なのかも(^^;)。
他にも、今まであまり見た事の無い昔の写真や、OBの方の昔語りなど、読んでて興味が尽きません。これは値段だけの(以上の)価値があると言ってもいいかも知れません。
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