極細プラ棒
何やら φ0.4mmのプラ丸棒を切り刻んでいる。
このサイズは行き付けの模型屋では入手出来なく、画材店の建築模型素材コーナーで見付けて来たものだ。
切り終えたら両サイドをエナメル塗料にチョン浸けする。
何しろ本数が多いものだから、スプレーはマスキングが大変だし、筆塗りは現実的でない。
今回使ったのはチタンシルバー色で、蓋の裏に溜まった液面を利用して片側づつ乾燥しながら行なった。
で、出来上がるとこうなる。
勘の鋭い方は何を作っているか、わかるかな?
業務用で最長は 2,400mm位なので、÷150=16mmにした。
直径はかなりオーバースケールではあるが、あまり細いと何だかわかんないし。
凹型のプラ材に嵌め込んで接着し、ホーム屋根の下に固定したところ。
天井からぶら下げようかとも思ったが、屋根が低いので鉄骨にそのままくっ付けてしまった。
そして又こんな小細工写真を作ってるうちに、如月の夜も更けてゆく。あぁあ...。
コメント
お、お師匠様…
相変わらずのこだわりよう…
脱帽であります。
投稿者: 品川の白狼 | 2006年2月19日 21:59
おっとぉ誰かと思ったら...。
ブログ公開してたんですね。気付かなかった。
この懲りようはどうも性分なようで、なかなか他のエリアに手を付けらんないのも困ったもんです。
投稿者: H.Kuma | 2006年2月21日 19:11
おぉっ、蛍光灯ですか!
こういうふうに作るのですね!
”電気仕掛け”が好きな私は、実際、光るといいかなと...。(冗談ですが。)
投稿者: musashimarumaru | 2006年2月24日 23:58
夜バージョンを追加しました。
こういうのを「アメリカの夜」っていうらしいですね。
ハリウッド映画で、昼間撮影のシーンを無理やり夜の場面に加工してしまう所から。
musashimarumaruさん、私も光らせるのが夢ですが、何せ電車の方が前照灯も車内灯も点かないもんで...(^^;)。
投稿者: H.Kuma | 2006年2月25日 21:38
夜バージョンも追加していただいてどうもです。
私も昨日、鉄コレ・街コレ・夕焼け下町商店街で夕焼けバージョンに加工していたところでした。
投稿者: musashimarumaru | 2006年2月26日 12:39