2006年6月but_s_l.gif [ メイン ] but_s_r.gif2006年8月

2006年7月 1日

高架線開通

バラストを整えつつ、二晩ほどじっくり寝かせて乾かすとようやく固着したので、次はウェザリングにかかる。こげ茶色の塗料をシンナーで薄く溶いたものを、シャブシャブとレールの近傍を中心に筆で大まかに塗って行った。使ったバラストの元色が茶系だったので、逆に道床の端部は薄い灰色で色を戻しておいたが、全体として割と使い込まれた印象になった。そろそろバラスト入れ替え間近といった感じだろうか。


ところで、写真撮影用に205系をクハだけ購入。ここんところは私鉄型のキットばかり作っていたので、Nゲージで完成車、しかも国鉄型車両が新規入線したのは実に中学生以来ではなかろうか。出来上がった線路上に置いてみると、程よい狭軌感が出てちょっとムフフな気分だ。もちろん、下回りは無改造なので脱線状態で乗せてあるだけだが、なんかNjの世界に魅了されてしまったようで、そのうちZゲージの線路でも集めだすかも知れない。

 
線路脇の小物類は自作した。距離標はバルサ材から切り出した木片を白塗装し、表面にはプリンタでシール印刷した極小文字を貼り付けている。ATS地上子はGM製の物が手元にあったが、ちとタイプが古いようなのでプラ板から自分で削り出して作った。


とういわけで、全体はこんな感じ。架線柱は高架キットに付属のものをそのまま塗装して据付てある。これで完成… と思いきや、あや、高架下がまだ空き地のままだった。

2006年7月 8日

エッチング自転車

例によってネット通販なのだが、エッチングキットの自転車を仕入れた。この手のものではGold Medal Modelsの製品が知られているようだが、国内で購入しようとすると入手ルートが限られる。それで探してみた所、PRO-HOBBYの素材が見付かったというワケ。
sect77.jpg

キットと言っても作り方は簡単、カッターでプチプチと台座から切り離し、ペダルとハンドルを折り曲げ、瞬間接着剤で荷台を付ければ良い。あとは、塗料でフレーム等を適当に塗ってやれば出来上がりー。右は塗装前の状態だが、写真でこうやって拡大してみるとエッチングの威力が良くわかる。しっかし細かいなぁ。
sect79.jpg sect80.jpg

この製品、1/144スケールなのが難だが、1/150換算で26インチの輪っぱが27インチに化ける程度の差しか無いので全然問題ない。KATO(Preiser)の自転車と比べても、ホラ!この通り。他にゴミ箱や吸殻入れ、ノボリやフェンスなんかも付いてるので、結構使えるかも。
sect78.jpg

2006年7月15日

駐輪場完成

高架下の空き地に自転車置き場が出来た。周囲のフェンスはパイクの時と同じ工法、というか大量に作っておいたメッシュがまだ余ってたのでそれの流用だ。中にエッチング自転車を3シート程費やしてゴチャゴチャと入れ込んであるので、これだけで2K円ほどかかっているが、投資対効果はいかがなものか?

いや、それ以上につらかったのは、自転車を神経集中してサポートから切り離し、パーツが折れないように注意深く曲げて、目をショボショボさせながらエナメル塗装を行なうという難行苦行。やってると何かあまりに細かすぎて「クックック...」って無性に笑いがこみ上げて来る、それ危険な兆候。精神衛生的には一日一シートが限界ですね、集中力なくなるから。なもんで、こうやって全シート完成時に作業トレーの中で記念写真なんぞを撮ってある。いゃー、おわったぁー!って感じで。
sect83.jpg

駐輪場自体はメンテ性を多少考慮し、薄いプラ板を塗装した上に自転車を瞬間接着剤で固定した別ブロック構造だ。高架下からこれを取り出す時にはピンセットで立て看板の所を引っ掛け、そぉっと持ち上げてやる事になる。自転車はちょっと力の入れ加減を間違えるとハンドル等簡単にひしゃげちゃうので、完成後はあまり触れたくないのだ。
sect84.jpg

駐輪場ご利用の際の注意事項
・本駐輪場は無料でご利用頂けます。
・なるべく奥から順序良く、きちんと白線内に止めて下さい。
・各自で施錠等、盗難防止措置をお願いします。
・駐輪場内における自転車等の盗難、損傷については責任を負いかねます。
・長期間にわたり放置された自転車は、撤去される場合があります。
・自転車は常に整備点検清掃し、事故など無いよう気持ちよく走りましょう。
sect82.jpg

2006年7月21日

駐車場も

前回の写真にチラっと見えてるが、駐車場の方も完成済み。収容台数が少なそうなので、一般オープンじゃなくて月極駐車場かな(何故「月決め」って書かないんだろ?)。だとすると区画毎にナンバリングしないといけないのか。モールの予備駐車場という事にしても良さそうだ、うん。
sect85.jpg

そのモール入口前にも歩道付きの細い道路を通し、エッチング板に一緒に付いてた車止めを設置してみた。間にまだ遮る物が無いので、向こうの駅が見通せてますね。
sect86.jpg

ちなみにこのブロック全体は取り外し式にしてあり、セクション本体にカチっと嵌め込めるような構造になっている。修理のしやすさを考慮してという理由もあるが、撮影の際のシーンを増やせるようにとの配慮もある。何せ端っこにこの大きな構造物だから、角度によってはこの上なく邪魔になるのだ。
sect87.jpg

2006年7月24日

電源施設

高架手前の空地を埋めるために、電源施設っぽい建物を作ってみた。
sect88.jpg

グレー素材は、プラント工場のキットで前回使わなかった部分の切れはし(捨てないでとっとくもんだねー)。白い部分はプラ板からの自作である。側面と屋根の一部には建築模型コーナーで求めた市販の波板素材を使ったが、あとで調べたらヒルマモデルクラフトの製品だった。仕上げはストックから適当にそれっぽい小物パーツを貼り付けて、塗装へと入る。

sect89.jpg
で、出来上がりの図がこちら。塗装後、適度にウェザリングを施すと、こんないい加減な建物でもちょっとはリアルに見えて来る。手前は、GMの架線柱キットに入っていた変圧器付の電柱を組み立てた物だが、これと組み合わせると俄然、それらしい雰囲気が出て来るから有難い。

2006年7月30日

高架越しの景色

高架の向こうに変電設備が見える。敷地を囲う門と塀が出来上がったので、位置決めのために建物と電柱を仮置きしてみた。電柱が傾いてるのは建物に立てかけているせいなので、ご容赦の程。門は例によってGMの素材、なかなか良いフォルムだが、あまり使う機会がなくて今回ようやく日の目を見た。
sect90.jpg

敷地全体を俯瞰してみよう。奥行きに余裕がないので非常に苦しい。設備搬入のトラックは手前の裏口から入るしかなさそうだ。
sect91.jpg

塀も門と同じキットに入っている3種類のうちの一つで、工場向きの一品。塗装後に汚れを適度にスミ入れするとグっと生きて来る。このセクションでは駅のトイレ囲いにも同キットの別タイプを利用している。ちなみに高架下の路地には、耐水ペーパーの使い古しで色がまだらに白くなったのを貼ってある。使えそうなものは捨てられない。
sect92.jpg

ここまでで、全体の七分くらい地面が埋まったかな?まだまだ緑も少ないので、殺風景な感は否めない。
sect93.jpg