2006年5月but_s_l.gif [ メイン ] but_s_r.gif2006年7月

2006年6月10日

高架下店舗

高架下の奥の方は商店街にしようという事で、キット付属のパネルをそれらしく塗装中。
sect66.jpg

sect01.gif

悪乗りをしてロゴまで作ってしまったが、これで高架下のショッピングモールが開店。
ここは、JR駅の入口にも続いており、近隣の人々が近道として利用している。
とりあえず上にまだ線路は設置していないが、本番じゃあり得ない車両を置いてのテストショット。

セクション上に置いてみて、こちらも入線する筈の無い電車をモデルに一枚パチリ。
本線用車両なので、2両でも長くてホームからはみ出してますね。
高架線はあくまで背景としての造形物のつもりだったが、結構目立ってるなー、こりゃあ。

2006年6月25日

高架線路

高架上は JRの線路である。下総快速の路線系は1,435mmの標準軌だが、JRは狭軌。で、その差を表現しようという事で、またもやこんな手のかかるお仕事を始めてしまっている。
sect69.jpg sect70.jpg

こういった場合、Zゲージの線路を使うのが一般的なようだが、私の場合は入手しにくいし、PECOのPC枕木フレキも手元にあったので、これを切り詰めて軌間1,067÷150=7mm程にし、使用する事にした。上の写真のように枕木の真ん中を2mm程切り取って短縮した後、突合わせて路盤上に貼り、継ぎ目はパテで埋めて目立たなくする(右端の線路は加工前の状態)。まぁ、実際に車両の走るものではないんで、精度に関してはお気楽である。

sect71.jpg
高架桁に取り付けた後は面倒な砂利散布。KATOのバラスト(淡黄色細目)を撒いて整え、例によって霧吹きをして湿らせた後、木工用ボンドの水割りを根気良くスポイトでたらして行く。一度乾燥したが、液が浸透しやすいように混ぜた中性洗剤が多過ぎたのか、なかなか固まらずに難儀中の図。

sect72.jpg
まだ細かい所の修正前だが、ざっとこんな感じに出来つつある。この後さらに砂利を整えて、錆鉄色の汚しにかかる予定。苦労して作った狭軌表現だが、隣に比較対象の標準軌が並ばないとあまり有り難味が出ないような気も…

こんな事するのは私ぐらいかと思ったら、既にやってらっしゃる方こちら)もいた。