旅に出たり、その旅行記を書いてたりでここんとこあまり進展してないが、合間見て若干の工作は行なっていない事もない。今は線路手前の空地を埋めるべく、看板建築の二棟長屋を作っている。

元素材は先のビルキットで余ったパーツで、これを2階建てに切り離し加工して組み立てたものだ。このタイプの建物自体、GMのキットにもラインナップされてるのでそれを買えば早いんだが、ビルのパーツが大量に余ったので勿体無くてそれを活用した。今後ビル建てるようなレイアウトも作らないだろうし。

で、下塗装まで行なった状態がこんな感じ。下塗装、モルタルっぽくて結構いいナ。一部はこのまま表面に残しちゃうか。右の店子は喫茶店っぽいが、左は何の店舗にするか…シャッター閉じちゃってるんで、何でもいいんだが…　って事で考え中。

時間: 19:45 | パーマリンク | コメント (6)

天気の良い日はついつい自転車で走りに出かけてしまうもんで、なかなか工作の進まない今日この頃…(^^;)　その後もいちおうやってますって事で、窓際のテストショットをばご披露。

それ程由緒ある看板建築という風ではないのだが、裏手はこんなに「きて」いる。少々汚しすぎの感じもするけど、モルタル系の壁って年が経つとしみが目立つんだよね。
参考写真はこの辺にいっぱい。ありがたいなー。＞猫が好き♪さん

看板が写りこんでるが、表側はまだ作り込み中なもんで、もうしばらくお待ちを。

時間: 21:43 | パーマリンク | コメント (7)

看板建築の長屋をセクション上に設置。まだもう少し作り込みたい部分もあるので、とりあえず取り外し可能な状態にしてある。

（クリックで拡大）

向かって左側はありがちなネタだが「下戸酒店」。店主は北日本方面の出身で下戸（しものへ）姓、移転につきこの店舗は閉めている状態という設定。意識したわけではないが、何か「三丁目の夕日」的な汚れ具合ではあるな。てっぺんの看板は塗りつぶされてはいるが、うっすらと「キリンビール」の文字が読める。右の喫茶店名、「珈琲煎香」は「選科」からのメタモルフォーゼでうまい当て字だと思ったけど、後から検索したら豆卸やさんで実在するみたいだ。

設置場所はセクション角のこのコーナー。裏手を電車の線路がカーブして抜けて行く形になるので、視界をさえぎるゴチャゴチャした感じの建物が欲しくてこれを作ったという次第。

今回は小物類を色々と凝っていたので時間がかかってしまった。よく見かけるこれは「ビールクレート」という名称で、酒屋さんらしさを出すには格好のアイテム。こちらで寸法等は検索出来る。

例によって看板類はプリンタ印刷だが、近頃は性能がいいから、肉眼で見えないような文字まで印刷出来ちゃう。ソフト上で退色や汚れなんかも表現可能なんで、そのまんま貼ればウェザリングいらず(^^;)。

しかし段々エスカレートしてるような気がしないでもないな。小セクションという事で、この建物だけで済むからこそ出来る限定工作。同レベルの顕微鏡的作業を何十棟もの建物に施して行くなんて事になったら、そりゃーもう…。

時間: 20:15 | パーマリンク | コメント (12) | トラックバック (1)