狭山丘陵も、埼玉県側には谷戸や湿地帯などが多く残っているが、東京側は住宅地に埋められてしまい、もうそんなものは無いと油断をしていた。ところが少し前に、たまたま GoogleMapで空中写真を眺めていたところ、狭いながらも谷戸らしき地形を発見！早速ストリートビューで降り立ってみると、うーんなかなかいい眺めだ。そこで、都立「野山北・六道山公園」のサイトからマップ（PDF）を探し出すと、そこには大変多くの谷戸が描かれていて驚いた。

これは里山好きな私にとって、突然降って沸いたプレゼント（笑）であるからして、一つ一つ大切に丁寧に回ってみたいと思った次第。というわけで、「狭山丘陵谷戸めぐり」の連載を開始します。