横浜の原鉄道模型博物館に先日初めて行って来た。オープン直後、何かの用事で横浜駅へ降りた時に一度足を運んだ事があったが、入り口前から長蛇の列が出来ていたので、そのまま入館を諦めて帰って来てしまったのである。グズグズしてるうちに館長は遥かの理想郷、シャングリ・ラの世界へと旅立たれてしまった。開館以前に、講談社から出ている新書「スーパー鉄道模型 わが生涯道楽」を読んでいたので、氏の作品はぜひともこの目で見たかったのだ。
原鉄道模型博物館
館内は予想していたよりは手狭な感じがしたが、内容はそれ以上に充実していた。圧巻はやはり一番ゲージの巨大レイアウト「いちばんテツモパーク」だろう。これはぜひ写真でなく、実際に走る姿、奏でる走行音を自身で感じる事をお勧めする。あまりの迫力に、次の展示室にあった「横浜ジオラマ」のレイアウトがHOでなくNゲージかと錯覚してしまった位だ。
撮影自由(但しフラッシュは不可)との事で少し写真&動画を撮って来たので別途まとめたいと思う。
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