Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

北陸 地鉄街道 Ⅱ-2

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Dscn0492.jpg北陸地鉄街道、第2回は勝山永平寺線に乗ります。今回のお目当てはこれ、もと京福の「テキ」こと ML6形ML6です。今は終点の勝山駅構内に設けられた展示場で動態保存されてるんですね。

このお顔、かなーりシンプルなんですが、そんな中にも3面折妻になっていたり屋根の庇が出ていたりと、ちょっとしたデザインに魅了されます。取外し式のヘッドライトが付くとさらに締まってみえるんだけど、展示中は装着しないのかな? 黒一色の塗装もなかなかシブい。あと、窓の大きさとか角アールとか、全体のバランスが非常に私好みです。集電装置のYゲルもいいですねぇ、良く似合ってる。こんな電貨が、わが社にも欲しいです。

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コメント(4)

ちーたま 返信

H.Kuma様。こんにちは。

コメントのタイミングを伺っていたところでした。アテンダントの乗務で同じ人に出会えるのは新鮮ですよね。バスガイドと違って乗客1人ずつ廻るなどはサービスとしては良い事です。別件ですが私が横須賀線のグリーン車に乗った時にアテンダントではなく前身の男性車掌が往復とも同じ人で「さっき乗っていませんでした?」と声をかけられる偶然もあり、同じ乗務員に出会える事は、乗っている側としては嬉しいですね。ほのぼのします。

H.Kuma 返信

ちーたまさん、こんにちは。

顔を覚えてもらえるってのは何となく嬉しいですよね。
私のような乗り鉄?は、終点まで行ってそのまま折り返す場合が多いので乗務の人も同じである確率が高いと言えます。
津軽鉄道の時も同じアテンダントさんで、色々とお話ししました。

katsu 返信

勝山線の沿線のポイントをしっかり捉えていて
毎度、H.kumaさんの鉄道を捉える視点にはしびれますね。
各駅をガツガツ撮ってどうするのか? には微笑みました。
勝山線と言えば九頭竜川の風景が堪りません。
鉄道が醸し出す様々のものから鉄道の魅力が膨らみますね。

H.Kuma 返信

コメントありがとうございます。
越前本線は、以前 katsuさんのところで拝見した京福福井支社の写真のイメージが頭の中にあったのですが、さすがに電車も駅も近代化されていて当時から比べると趣味的な魅力は薄れている気がします。
でも九頭竜川沿いに進む沿線風景は昔からあまり変わっていないのかと思いますが、とても素晴らしいですね。
各駅写真のご夫婦はあまりにもせわしなく車内を駆け回っていたので、降りてゆっくりと撮った方がいいんじゃなかろうか…なんて、余計な心配をしてしまいました。

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