Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

全国鉄道地図

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hokkaido.gif全国鉄道地図、初回からだいぶ間が開いてしまいましたが久々の続編公開、今回は北海道の各地を見てみましょう。左に公開画像の縮小版をリンクしますが、何か違和感ありますね!? この北海道。

全国鉄道地図[2]

Dscn4728.jpg今日は一時雨の予報でしたが何だか晴れているので、リハビリ気分で少し自転車に跨り近所を散歩しました。霞川沿いのいつもの雛壇には、今年も菜の花がポツポツと咲いていて癒されました。自転車に関しては1月末以来引きこもっておりましたが、花粉もそろそろ落ち着いて来たようです。

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コメント(4)

ちーたま 返信

H.kuma様。ご無沙汰しています。

親父が今でも持っている。
集英社の新修広辞典の1960年増訂版に同じように省略ではありますが、
同じような路線図が載っていました。
辞書ですから普通は文字を調べるためなのに「鉄道路線図」は不思議に感じますね。
幼い頃からこの地図を見ていましたから京急の「京浜久里浜」が「湘南久里浜」と表記されていたのを何せ子供でしたから親父に「なんで?間違いじゃないの?」と聞いた覚えがあります。今でも破れはありますが下河原線の駅名とかも載っていますから、懐かしく思います。廃線のローカル線や軽便鉄道も休みを使って調べたいですね。

H.Kuma 返信

ちーたまさん、お久し振りです。

辞典にも鉄道路線図が載ってましたか。
考えてみると手帳なんかにも付いてますから、あれと同じような感覚なのかも知れませんね。
ともあれ、昔の地図を眺めるのは何かと興味深いです。

和寒 返信

お晩です。
地図を見るのは楽しいものですが、これはなかなか衝撃的ですね。

【石北本線予定ルート】
Kuma様も本文中で言及しておられましたが、石北本線が浮島峠経由で渚滑線をとりこみ紋別を目指すルートどり(現国道273号に相当)で予定されていた線には、驚きを感じますね。
なによりも、このように線路を敷いたほうが、はるかに素直だったはずです。道東の鉄道地図も変わったはず。旭川-浮島峠-紋別と、帯広-池北線-北見-網走という、二本の線路が存続できたかもしれない(そのかわり紋別-遠軽-北見間は廃止だったかも)。
なぜ敢えて石北峠を越えたのか、考察する余地がありそうです。

【函館駅】
函館駅と桟橋駅はせいぜい数百メートルしか離れていないはずですが、桟橋駅がその存在を主張している図柄が面白いと感じました。

【宗谷本線】
まだ現稚内まで開通していない!
(この図の稚内は現南稚内のはず)
留萌や根室には到達しているのに、樺太連絡という使命があったはずなのに、なんで遅れ気味なのかなあ。

【私鉄群】
私が記事にした、夕張鉄道、大夕張鉄道、天塩(炭砿)鉄道、北海道拓殖鉄道などが、ことごとく未開業の段階なんですね。


ではでは。

H.Kuma 返信

和寒さん、おばんです。

ナルホド!この時代の稚内はまだ天北線の方のルート、現在の南稚内なのですね。稚内駅は昭和3年、北防波堤の稚内桟橋駅は昭和13年か…

ところで、今のいままで「てんぽくせん」を「てんぼくせん」と間違って読んでたのはナイショです。(過去に何度も乗ってるのに…) これに関して、検索してたらちょっと面白い一文を見つけました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kinosita/essayj1.htm

年配の北海道のかたにとっては地下鉄南北線も「なんぽくせん」なんですね。

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