上野で開催されているシャガール展へ先日行って来ました。正式には「シャガール-ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」と題して、シャガール及び彼と同時代に活躍したロシアの巨匠たちの作品を一堂に会して紹介するものです。
シャガールは主にフランスで活動した画家ですが、出身はロシアなんですね。夢の世界を垣間見るような色使いと画風が好きで、以前の開催時も出かけて行ったおぼえがあります。今回はポンピドー・センターの所蔵作品から代表作の紹介という事で大変貴重な機会、じっくりと堪能して来ましたョ。
それはそうと、会場の東京藝術大学大学美術館は上野公園の外れ。途中にあるこの建物はお馴染み「はくどう」こと京成の博物館動物園駅跡ですが、現役だったら行くのに近くて良かったなと...。何せ真夏の炎天下に、上野公園の広場を横断して長い事テクテク歩くのはとてもつらいですから。
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