Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

上毛電鉄

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先日、18切符の残分消化を兼ねて上毛電気鉄道に乗って来ました。ようやく晴れ渡って夏らしくなった空、しかし前橋は酷暑の一日でした。

jomo01.jpg中央前橋駅はガラス張りの近代的な造りで、地方ローカルな風情は微塵も無い。一畑の松江しんじ湖温泉駅にも似た印象がある。

jomo02.jpg駅は3面3線の頭端ホーム構造。待っている西桐生行きは元京王3000系、もうこの湘南顔は各地でお馴染みになっている。


jomo03.jpgすぐ横には水が溢れんばかりの広瀬川が流れている。増水時は線路が冠水しそうな勢いだ。


jomo04.jpg乗った編成は風鈴電車。天井がこんな風になっていて涼しげだ。


jomo05.jpgワンマンの運転室後部は荷物スペースだろうか。駅に着くと運転士さんが運賃箱の所まで出て来て集札する。

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コメント(3)

西村鉄翁 返信

運転席のうしろは自転車持ち込みのスペース(進行方向後部)にしている様です、実際には見てませんが。

福士 返信

以前はここを元西武クモハ351+クハ1411が走っていたんですよね。
風鈴電車、僕も乗ってみたいです。

H.Kuma 返信

>西村鉄翁さん
実際に自転車で乗り込んで来た方を何人か見かけましたが、そのまま後部車両の座席の前に置いていたんです。
混雑時等に使うのかも知れませんね。

>福士さん
車内でちょっと一杯、なんてのもいいかな?
ただ、この風鈴、殆ど音が出ていませんでした。
あまり鳴りすぎて耳障りと感じる人がいるのを危惧して、控えめな短冊にしているのかも。

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