Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

新形式まだ増備中

サフ吹きによる下地処理の後、本体の塗装を行ないました。シルバーも塗料としては色々ありますが、今回は結局手元にあるクレオスのスーパーシルバー(エアブラシ用)で済ませてしまいました。重ね吹きが必要ですが粒子も程々に細かく、まぁそこそこの金属感には仕上がります。

20090516_1.jpg

え?前面が3500形のマスクじゃないって??

今回、おまけに付いていた都営5200形の前面を採用してみました。ステンレス車にして京成色を出している3500形のあの顔も好きですが、都営のこの車のデザインはなかなかスッキリまとまっていてカッコ良いです。実車は2年ほど前に惜しまれつつ引退しましたが、何せ6連2本しか作られなかった稀有な存在ですので、自由形に仕立て上げるには面が割れづらくて良いんではないかと...。

下は段ボールで4両分作った即席塗装台、兼乾燥台。置いてもよし、手に持って塗面を確認しながらでも作業出来ますので、塗装品質向上には貢献する、かも。支持部をジグザグに折って倒れないように貼ってあるのがひと工夫。かさばるのでお役目終了後は分解してリサイクルへ。
20090516_2.jpg 20090516_3.jpg

トラックバック(0)

コメント(2)

ちーたま 返信

H.kuma様。こんばんは。

予想外の展開には驚きです。
このツラガマエならば、都営新宿線の試作車も似ていますから、
下総車にお似合いの車両が出来ることを期待しています。
車内には次駅案内表示装備車のイメージも膨らまされる感じですね。
新型車両の帯色のラインもどうなるか?
製作経過にも期待しています。

H.Kuma 返信

ちーたまさん、コメントどうもです。

そう、その帯色でちょっとばかし思い悩んでいたんですが、
結局特にヒネリもなく「しもてつグリーン」になりそうです。
たぶん都営新宿線っぽくなっちゃいますね。
いゃ、使ってるグリーンは緑15号ですので、まんま埼京線か?

コメントする