Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

記憶の中の「回送」録

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別館にYUMENOさんの「記憶の中の「回送」録」を掲載しました。
懐かしい鉄道の思い出について、これから何篇か連載形式で語って頂けるかと思いますのでお楽しみに。
初回は西武の多摩湖線です。

https://hkuma.com/railfan/yumeno01.html

371-03.jpg
(YUMENOさん撮影)

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コメント(7)

ピンキー 返信

おお、この電車は・・・
この電車だったか、これとほぼ同タイプの電車で、311系っていうやつがあったのですが、ウチの父が整備のために初めてハンドルを握ったのが、その311系なのだとか。
確かその電車も晩年は多摩湖線で走っていたはずです。

H.Kuma 返信

ピンキーさん、こんにちは。

311系は戦災で焼けた国電を復旧させた物のようですね。
以前、田駄雄作さんに書いて頂いた記事にも写真がありました。
http://hkuma.com/railfan/yomoya01.html

YUMENO 返信

こんにちは。
311系は私は未経験なのですが
本線を経て、確かに多摩湖線にも
走っていたようですね。
ちなみに国鉄63型払い下げの元祖4扉の
旧401型もいたようで多摩湖線は時代や車両が変わっても個性的な顔ぶれがいつもいます。311型は昭和47年には2+2の4連で
多摩川線も走っていたのですね。
私が初多摩川線の時は既に351系でした。

H.Kuma 返信

YUMENOさん、今回は執筆頂きありがとうございます。

さて戦災復旧車で思い出しましたが、京成にも何両か居たようです。
京成の場合、車幅が国電そのままでは広過ぎるので、中央で詰めて組み直すなんて模型みたいな事をやっていたとの事。
涙ぐましいですね。

YUMENO 返信

YUMENOです。
311系と371系の大きな違いは、
前面おでこの向かって右側の
ベンチレ-タ-の有無です。
無いのが311系、有るのが371系。
種車はほぼ同じようです。

田駄雄作 返信

>311系と371系の大きな違いは
屋根上のベンチレータが311→ガーランド、371→グローブです.
モーター出力が311→85kw、371→100kwです.
311はクハの台車が軸距離の短いTR10が多かったです.当時の西武でTR11は701系クハの新車用で貴重でした.
そもそも311は戦災に遭って国鉄で廃車になったモハ50、クハ65の車体を譲り受けて西武の手で再生したものです.371は昭和30年代に国鉄クモハ11の払い下げを受けたものです.クロスシートのクモハ14も1両来て、しばらくそのまま走っていましたが、クモニ2に改造されてしまいました.

H.Kuma 返信

田駄さん、こんにちは。
色々とご教示ありがとうございます。

しかし、クロスシートのクモハ14がそのまま走っていたなんて、驚きです。
でも当時はギュウギュウ詰めで大変だったろうから、あまり評判は良くなかったのかも知れませんね。

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