抽斗の奥を整理していたら、こんな書類が出て来ました。1992年!物持ちが良いなあ... って、ただ忘れたまま埋もれてただけなんですけども(笑)。見てわかる通り納品書です。中身は色々ですが、目に付くのは Duke Nukem、Wolfenstein-3D、どちらも伝説の PCゲーム(知ってる人いるかな?)。
シェアウェア
当時の環境はショップメイドの DOS/V-PCに Windows3.1、ネットなど無く、電話回線にモデムを繋ぐパソコン通信すら始める前だから、完全なるスタンドアロンです。なのでシェアウェアやフリーソフトが欲しい場合、こうした頒布業者に注文を出し、フロッピーディスクで送ってもらうしかなかったのです。もちろん、フロッピーと言ったらまだまだ 5インチの時代。これにソフトを書き込んだものを、ディスク代実費+送料+手数料を支払って郵送してもらうわけです(この時はディスク 7枚で計3,500円程)。今のような「ネットでポチっと」な社会からは考えられないですよね。
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