Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

東京の交通100年博

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招待券をいただいたので、江戸東京博物館で開催されている企画展「東京の交通100年博」を観て来ました。今日は午後から天気が崩れる予想だった為早めに行ったのに、最寄りの両国駅に着いた時点でもうドシャ降り。しかも何故か博物館と反対側の東口に出てしまい、築堤下を延々歩いて博物館裏口側から入る羽目に。おかげで下半身がずぶ濡れになりました。

Dscn5124.jpg館内は一部だけ撮影して良い場所があります。旧東京市電ヨヘロ形のモックアップも記念撮影用に公開。

Dscn5125.jpg岸氏の尽力で荒川車庫に保存された都電6086も駐車場内に展示。

Dscn5129.jpgそして今回の目玉は遥々北海道から里帰りした現存する唯一のヨヘロ。今は改造されて函館市電でササラ電車として活躍しています。

Dscn5133.jpg壁面のディスプレイも遊び心があってなかなか凝ってますね。

展示されている資料関係も色々と興味深いものばかり。都電、都バス、都営地下鉄、新交通と、時代を経てその全体が網羅されています。銀座通りの都電が廃止された際のお別れ映像がビデオで流れてましたが、それ見て不覚にもちょっとウルっと来てしまいました。

別室では東京藝大と都交通局の産学連携プロジェクトによる「myつりかわ展」、なかなか面白いアイディアの数々です。あと、有志による(?)路モジの展示もされてましたが、私が行った時間帯では運転がされておらず、ちょっと残念でした。

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