Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

東京人と温泉文学論

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年明け購入の書籍2冊。「東京人」は開通80周年を記念した特集「地下鉄がつないだ東京風景」。昭和30年代、40年代、50年代など年代別の記事になっているのがちょっと面白い構成。川村湊氏の「温泉文学論」は、川端康成、夏目漱石、志賀直哉など名だたる作家の描いた温泉を実体験しながら探る、一風変わった紀行評論だ。

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コメント(4)

yunohana 返信

こんにちは。

文豪は、汽車、温泉、猫がお好き。
女性タレントさんの写真集にも、なぜか、汽車、温泉、猫の写真が、よく出てきます。^_^;

さて、
横尾忠則さんの「温泉主義」(新潮社)。
非常に高価なので、図書館にリクエストしようかな・・・。

http://www.shinchosha.co.jp/book/411004/

H.Kuma 返信

横尾さん、温泉好きのようですね。有名なんでしょうか。
しかしなかなかいいお値段の本ですね。画集と見ればそうでもないんでしょうが。
文章はこちらで読めるのかな?
http://www.5-life.net/magazine/corner-7.html

yunohana 返信

こんばんは。
ミリオン突破おめでとうございます。

さて、横尾さんの「温泉主義」を読み始めました。横尾さんは湯あたりするので、もともとは温泉は苦手だったらしいのですが。

その横尾さんが温泉にはまるきっかけは、
肩にできた帯状疱疹に因る神経痛が、
群馬の草津温泉にたった二回入浴しただけで、すっかり消えたことだそうです。

投薬や鍼治療、マッサージを受けても、止まなかった激しい痛みに苦しんでいた横尾さんは、草津温泉に「導かれた」そうです。
(@_@)

H.Kuma 返信

yunohanaさん、ありがとうございます。
草津温泉は色々な薬効があるようですね。
ツーリング帰りに湯畑近くの共同浴場に入った事がありますが、熱くて浸かってられませんでした。

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