昨日出張の為、川越線で大宮駅へと向かったのですが、新交通:大成駅あたりの高架下が更地になっていました。(廃車解体をやっていたあたり?)
あそこは確か、万世橋から移転する交通博物館が来る場所ですね。
これから急ピッチで工事が進むものと思いますが、2007年度中の開館に間に合うのか?ちょっと心配(^^;)
ところで現在の博物館の場所、旧万世橋駅である事は良く知られていますが、移転跡地はどうなるのでしょうかね?
歴史ある貴重な駅跡ですから、ぜひ整備して残して頂きたいところです。
万世橋駅は1912(明治45)年の開業で、その駅舎を設計したのは辰野金吾。
そう、かの中央停車場(東京駅)の設計者としてもつとに有名です。
煉瓦造りの立派な駅舎で、開設当初は中央線の遠距離列車の発着する終端駅でしたが、すぐに東京駅への高架線延長が完成してその機能は失われてしまいました。
コメントする