門前町にある、電停のような小駅を作ります
(訪問記「門前町のXX」は、XX部分に各話のタイトルを埋め込んで脳内変換願います)

完成写真(2)

完成写真その2では、街の主だった場所の風景を中心に掲載してみる。狭いエリアではあるが、それぞれのストラクチャーは単なる建物でなく、生活に根差した空間を活き活きと表現出来たらいいな、と考えながら制作を行なって来た。

(以下、クリックで拡大)
Dscn0262.jpg
参道駅ホームと正面の路地や駐車場
Dscn0221.jpg
駅裏に併設の自転車置場と公衆トイレ
Dscn0281.jpg
参道駅横の和菓子店
Dscn0219.jpg
参道の大鳥居、土産店と鮨屋
Dscn0257.jpg
踏切脇の薬局と隣の日本料理店(門のみ)
Dscn0274.jpg
電車みちにある古い造りの書店
Dscn0212.jpg
電車みちから参道へと続く裏通り

完成写真(1)

恒例により参道駅開業記念として記念列車の運行を行なったので、その模様を何枚か掲載。ちなみに車両に付いているヘッドマークは、水神森駅の時と同じ原稿をベースに編集し、シール用紙に印刷してΦ4.5のポンチで抜いたものである。

(以下、クリックで拡大)
Dscn0178.jpg
民家の間に挟まれる参道駅ホーム
Dscn0209.jpg
大神宮へと続く駅前の参道
Dscn0188.jpg
駅裏の民家や和菓子店
Dscn0214.jpg
近代的だが簡素な造りの参道駅舎
Dscn0194.jpg
専用軌道から併用軌道へ
Dscn0240.jpg
併用軌道(電車みち)に進入する電車

ひとまず完成

というわけで、予定していた一通りの工作が完了したので、ここまででひとまず完成という事にしよう。これまで工作中は部分画像ばかりだったので、ここでは全体を俯瞰した写真を掲載しておきたい。このモジュールは特にどちらが正面とかは決めていないので、便宜上、駅改札口側を前として以下に掲示する。

(以下、クリックで拡大)
DSCN0175.JPG
前側
Dscn0174.jpg
後側
Dscn0177.jpg
真上から

以上、駅関係を除くと建物は全部で 11棟だが、そのうちの 6棟が断面カットモデルのストラクチャーという事で、それだけ手がかかってしまった次第である。

TVアンテナ取付

ペンディングにしていたTVアンテナの取付をいよいよ行なう。その前にアンテナの向きだが、既存のモジュール(水神森駅、青砥ヶ谷駅)との位置関係から方角が揃うよう、矛盾の無い向きに揃えなければならない。それを考慮して決定したのが写真一枚目の書店だが、一つ決まってしまえば後はそれに追従させれば良い。

Img_4406.jpg

下の写真は線路際に建つ住宅のアンテナ。1枚目の書店と違ってこちらは住居なので、衛星放送受信用のパラボラアンテナ(Kobaru製)付きとした。パラボラアンテナは南西向きを基本として固定してある。

Img_4407.jpg

Todo

前作に引き続き、工作としてやる事を忘れないよう Todoリストにメモしている。以前は Evernoteを使っていたのだが、現在メモ代わりに使用しているツールは Notionだ。このリストに従って工作を淡々と消化して来たが、気が付けば残っている項目は後一つ。破損を恐れて後回しにしていた TVアンテナの取付、これを完了すればひとまず本モジュールは完成となる。

Image2.png