早々に塗装を済ませて組み立てに入る。ちなみに外装色は渋めの「ダークアース」、屋根関係はグレイ(TS-67)とした。写真に写っている他のパーツは、土台となるベース板、1,2階の仕切り板。そして屋根であるが、この後斜めにカットする毎度面倒な工程が待ち受けている。
取り外し可能としている建物の固定方法に関しては毎回悩むところだが、今回はベース板にリブ(写真の白い部分)を立てて、そこへ本体を嵌め込むという、割とオーソドックスな手法に落ち着いた。
早々に塗装を済ませて組み立てに入る。ちなみに外装色は渋めの「ダークアース」、屋根関係はグレイ(TS-67)とした。写真に写っている他のパーツは、土台となるベース板、1,2階の仕切り板。そして屋根であるが、この後斜めにカットする毎度面倒な工程が待ち受けている。
取り外し可能としている建物の固定方法に関しては毎回悩むところだが、今回はベース板にリブ(写真の白い部分)を立てて、そこへ本体を嵌め込むという、割とオーソドックスな手法に落ち着いた。
参道並びの商店、4軒目を作る。道路脇右手最奥部の三角地帯なので、再びカット模型となる覚悟は出来ている。ベースは手慣れたGMの商店キット、とりあえず敷地に合わせてカット完了。このまま組めばすぐに完成、だが沿道に同社製品ばかり並ぶことになるので、今回少しでもGMっぽい所を目立たないようにしたいと欲を出す。
完成した茶屋を設置する。踏切を越えた先で参道が大神宮へと登って行く坂の途中なので、少し段差状になっている土地だ。中は多少リニューアルしているようだが、かなり昔からある茶屋なので、建物自体は古びていて屋根もドッシリとしている。威厳のある巨大な鬼瓦が周囲を睥睨して、その存在感は抜群だ。
坂下から配置状況を遠望してみる。道路脇の建物が徐々に増え、だいぶ参道らしい感じになって来た。この後、道路右側にもあと2軒ほど配置する予定である。
そして一気に完成形、建コレ改造の完了だ。店舗の中身を何にするかとしばらく考えたが、結局改造元の茶屋のまま行く事にした。店舗正面側は看板類でほぼ覆いつくしてしまったので、モールドの甘さはだいぶ隠蔽されている。妻面の看板は自作したインレタを貼ったものである。看板にもある通り、お土産屋でもあり喫茶店でもあり休憩処でもあるという設定だ。SNS上ではレトロなカフェとして、意外と人気なのかも知れない。
というわけで、切り出し完了。妻板部は窓無しで簡単なので、プラ板から自作新製した。屋根瓦は製品の物からカットしたが、カット側の鬼瓦は残った方から切り取って移植してある。背面側格子窓の桟がブッとくて気になったので、例の方法で裏面を削ってみたが、テーパーがあまり無いのか大した効果は得られなかった。